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西張(3)遺跡3・舘遺跡

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/72458
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.72458
引用表記 青森県埋蔵文化財調査センター 2020 『青森県埋蔵文化財調査報告書612:西張(3)遺跡3・舘遺跡』青森県教育委員会
青森県埋蔵文化財調査センター 2020 『西張(3)遺跡3・舘遺跡』青森県埋蔵文化財調査報告書612
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書名 西張(3)遺跡3・舘遺跡
発行(管理)機関 青森県埋蔵文化財調査センター - 青森県
書名かな にしはり(3)いせき3・たていせき
副書名 県道櫛引上名久井三戸線道路改良事業に伴う遺跡発掘調査報告
巻次
シリーズ名 青森県埋蔵文化財調査報告書
シリーズ番号 612
編著者名
編集機関
青森県埋蔵文化財調査センター
発行機関
青森県教育委員会
発行年月日 20200311
作成機関ID
郵便番号 0380042
電話番号 0177885701
住所 青森県青森市大字新城字天田内152-15
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 西張(3)遺跡
遺跡名かな にしはり(3)いせき
本内順位 1
遺跡所在地 青森県三戸郡南部町大字法師岡字大道ノ下
所在地ふりがな あおもりけんさんのへぐんなんぶちょうおおあざほうしおかあざだいどうのした
市町村コード 02445
遺跡番号 445145
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 402752
東経(世界測地系)度分秒 1412416
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 40.464444 141.404444
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20180425-20180629
調査面積(㎡)
1700
調査原因 記録保存調査
遺跡概要
種別
その他
時代
縄文
主な遺構
溝状土坑1
主な遺物
縄文土器(早・後・晩期)
石器
特記事項 遺跡名かな:にしはりかっこさんいせき
遺跡名 舘遺跡
遺跡名かな たていせき
本内順位 2
遺跡所在地 青森県三戸郡南部町大字埖渡字舘
所在地ふりがな あおもりけんさんのへぐんなんぶちょうおおあざごみわたりあざたて
市町村コード 02445
遺跡番号 445116
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 402748
東経(世界測地系)度分秒 1412400
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 40.463333 141.4
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20180904-20181031
調査面積(㎡)
1700
調査原因 記録保存調査
遺跡概要
種別
散布地
その他
時代
縄文
主な遺構
土坑8
溝状土坑1
主な遺物
縄文土器(早~後期)
石器
土製品
石製品
特記事項
種別
城館
時代
中世(細分不明)
主な遺構
堀跡1
溝跡1
性格不明遺構1
ピット19
主な遺物
特記事項
要約  西張(3)遺跡は、調査の結果、溝状土坑を検出した。これまで2度の調査結果と同様に、狩猟場として利用されていたと考えられる。遺物は縄文時代早期、後期、晩期の土器と石器が出土した。
 舘遺跡は、調査の結果、縄文時代と中世に利用されていることがわかった。縄文時代は土坑や溝状土坑を検出した。遺物は縄文時代後期前葉を主体とする土器・石器・土製品(土偶、動物形土製品、鐸形土製品、ミニチュア土器、土器片利用土製品)・石製品が出土した。中世は堀跡を検出した。断面形状は薬研状を呈しており、大規模である。堀跡から年代を示す遺物が出土していないため、時期決定の根拠に欠くが、このような堀跡は全国的に16 世紀に見られることから16 世紀頃の時期が想定される。

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