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上厚真遺跡

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/131077
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.131077
引用表記 厚真町教育委員会 2023 『上厚真遺跡』厚真町教育委員会
厚真町教育委員会 2023 『上厚真遺跡』
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ファイル
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書名 上厚真遺跡
発行(管理)機関 厚真町 - 北海道
書名かな かみあつまいせき
副書名 町道上厚真小学校通り線改良工事に伴う埋蔵文化財発掘調査
巻次
シリーズ名
シリーズ番号
編著者名
編集機関
厚真町教育委員会
発行機関
厚真町教育委員会
発行年月日 20230324
作成機関ID
郵便番号 0591601
電話番号 0145272495
住所 北海道勇払郡厚真町京町165-1
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
タイトル 上厚真遺跡
英語タイトル
著者
乾 哲也
奈良 智法
ページ範囲 1 - 82
NAID
都道府県 北海道
時代 縄文 続縄文 擦文 アイヌ文化期
文化財種別 考古資料
遺跡種別 祭祀 散布地
遺物(材質分類) 石器 土器 金属器 ガラス 自然物
学問種別 考古学
テーマ
他の電子リソース
引用表記
wikipedia 出典テンプレート : {{Citation ... 開く
wikipedia 出典テンプレート : {{Citation|first=哲也|last=乾|first2=智法|last2=奈良|contribution=上厚真遺跡|title=上厚真遺跡|date=2023-03-24|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/131077|location=北海道勇払郡厚真町京町165-1|ncid=|doi=10.24484/sitereports.131077}} 閉じる
抄録(内容要約) 厚真川河口から約5.6kmの支流軽舞川との合流点に面した標高約17mの台地上に立地している。調査は、台地縁辺部の標高約13~17mの平坦面から斜面を幅約4m、総延長約37m調査した。遺構・遺物は斜面には少なく、標高約17m付近の平坦面に多く出土する傾向にある。特筆するものとしては、中世アイヌ文化期のⅢB-01とした遺物集中(送り場跡)が挙げられる。この遺構は灰集中・獣骨集中・貝殻集中で構成されており、貝殻集中はウバガイの集中である。本資料は当町で初例となり、厚真川下流域の海岸部に近い生業を知る貴重な手がかりとなった。
所収遺跡
遺跡名 上厚真遺跡
遺跡名かな かみあつまいせき
本内順位
遺跡所在地 北海道勇払郡厚真町字厚和66-1,72-1・6・8
所在地ふりがな ほっかいどうゆうふつぐんあつまちょうあざこうわ66-1,72-1・6・8
市町村コード 01581
遺跡番号 J-13-1
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 423830
東経(世界測地系)度分秒 1415118
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 42.641666 141.855
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20210621-20210701
調査面積(㎡)
113
調査原因 道路改良(拡張)工事
遺跡概要
種別
祭祀
散布地
時代
縄文
続縄文
擦文
アイヌ文化期
主な遺構
土坑墓1
焼土5
柱穴2
遺物集中3
土器集中3
礫集中2
主な遺物
土器
石器
金属製品
ガラス玉
ウバガイ
エゾシカ
特記事項 厚真川河口から約5.6kmの支流軽舞川との合流点に面した標高約17mの台地上に立地している。調査は、台地縁辺部の標高約13~17mの平坦面から斜面を幅約4m、総延長約37m調査した。遺構・遺物は斜面には少なく、標高約17m付近の平坦面に多く出土する傾向にある。特筆するものとしては、中世アイヌ文化期のⅢB-01とした遺物集中(送り場跡)が挙げられる。この遺構は灰集中・獣骨集中・貝殻集中で構成されており、貝殻集中はウバガイの集中である。本資料は当町で初例となり、厚真川下流域の海岸部に近い生業を知る貴重な手がかりとなった。
要約

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