奈良文化財研究所 ホーム
キーワードから探す
一覧から探す
その他
おすすめ
PDFがある書誌登録数
41245 件
( 発行機関数 755 機関 )
現在の書誌登録数
132428 件
( 前年度比 + 1743 件 )
( 発行機関数 1917 機関 )
現在の遺跡抄録件数
147554 件
( 前年度比 + 2114 件 )
現在の文化財論文件数
120575 件
( 前年度比 + 1580 件 )
現在の文化財動画件数
1298 件
( 前年度比 + 114 件 )
( 登録機関数 117 機関 )
文化財イベント件数
1250 件
( 前年度比 + 200 件 )
※過去開催分含む

チプニー2遺跡

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/28694
DOI 二次元コード
二次元コードダウンロード
※二次元コードが有効化するまでにPDFの登録から2週間程度かかる場合があります。
DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.28694
引用表記 財団法人 北海道埋蔵文化財センター 2006 『北海道埋蔵文化財センター調査報告書225:チプニー2遺跡』財団法人 北海道埋蔵文化財センター
財団法人 北海道埋蔵文化財センター 2006 『チプニー2遺跡』北海道埋蔵文化財センター調査報告書225
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book ... 開く
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book|和書|first=洋一|last=皆川|first2=慈人|last2=菊池|first3=剛|last3=佐藤|title=チプニー2遺跡|origdate=2006-03-27|date=2006-03-27|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/28694|location=北海道江別市西野幌685-1|ncid=AN00152979|ncid=BA70228980|doi=10.24484/sitereports.28694|series=北海道埋蔵文化財センター調査報告書|volume=225}} 閉じる
ファイル
※モバイル対応のPDFは解像度を下げているため、画像が粗く文章が読みにくい場合があります。
書名 チプニー2遺跡
発行(管理)機関 (公財)北海道埋蔵文化財センター - 北海道
書名かな ちぷにー2いせき
副書名 一般国道337号新千歳空港関連工事用地内埋蔵文化財発掘調査報告書/千歳市
巻次
シリーズ名 北海道埋蔵文化財センター調査報告書
シリーズ番号 225
編著者名
編集機関
財団法人 北海道埋蔵文化財センター
発行機関
財団法人 北海道埋蔵文化財センター
発行年月日 20060327
作成機関ID
郵便番号 069-0832
電話番号 011-386-3231
住所 北海道江別市西野幌685-1
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 チプニー2遺跡
遺跡名かな ちぷにー2いせき
本内順位
遺跡所在地 北海道千歳市中央1026-13
所在地ふりがな ほっかいどうちとせしちゅうおう1026-13
市町村コード 01224
遺跡番号 A-03-278
北緯(日本測地系)度分秒 425155
東経(日本測地系)度分秒 1414309
北緯(世界測地系)度分秒
東経(世界測地系)度分秒
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 42.8678 141.7155
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20040401-20050331
20050401-20060331
調査面積(㎡)
13400
1300
調査原因 道路建設(一般国道337号新千歳空港関連工事)に伴う事前調査
遺跡概要
種別
散布地
時代
旧石器
縄文
続縄文
主な遺構
土壙墓・土壙5・焼土
主な遺物
旧石器時代 有舌尖頭器、スポール
縄文時代早期後葉~後期後葉
縄文時代晩期後葉の土器
石鏃、石槍、石錐
スクレイパー
つまみ付ナイフ
石斧
たたき石
続縄文時代 土器・石器・いかり石
擦文土器、手斧
特記事項 種別 :墓地・ 遺物散布地
種別
散布地
時代
縄文
主な遺構
土壙5
焼土
主な遺物
特記事項 主な時代:縄文晩期
要約 遺跡層位はⅠ~Ⅷ層に分層され、このうちⅢ層からは縄文時代晩期、続縄文、擦文文化期、Ⅴ~Ⅵ層からは旧石器と縄文時代早~晩期の遺構・遺物が見つかっている。
遺構はⅢ層から盛土状遺構1カ所、道跡1本、土壙10基、焼土20カ所、フレイク・チップ集中5カ所などが見つかっている。縄文時代晩期後葉のものが多いと考えられる。墓の可能性があるのは UP-5(擦文文化期)、UP-4、6、7、9・10(晩期後葉)などである。Ⅴ・Ⅵ層からは、土壙3基、焼土111カ所が見つかっている。墓の可能性があるのはLP-6・7(縄文中期後半)、LP-8(縄文時代晩期後葉)である。
遺物は14534点(鉄製品1点、土器11940点、石器1767点、土製品1点)である。鉄製品は擦文文化期の可能性がある手斧が出土している。土器の主体は縄文時代晩期後葉のⅤ群c類土器で、その他には縄文時代早期後葉、前期前半、中期後半、後期、続縄文、擦文のものも出土している。石器は有舌尖頭器、スポール、石槍、石鏃、石錐、つまみ付ナイフ、スクレイパー、石斧、すり石、たたき石、砥石、断面三角形のすり石、いかり石などが、土製品は有孔土製円盤が出土している。

関連文化財データ一覧

このエントリーをはてなブックマークに追加
詳細ページ表示回数 : 448
ファイルダウンロード数 : 346

全国のイベント

外部出力