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祝梅川上田遺跡

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/27476
DOI 二次元コード
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.27476
引用表記 公益財団法人 北海道埋蔵文化財センター 2013 『北海道埋蔵文化財センター調査報告書300:祝梅川上田遺跡』公益財団法人 北海道埋蔵文化財センター
公益財団法人 北海道埋蔵文化財センター 2013 『祝梅川上田遺跡』北海道埋蔵文化財センター調査報告書300
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書名 祝梅川上田遺跡
発行(管理)機関 (公財)北海道埋蔵文化財センター - 北海道
書名かな しゅくばいがわうえだいせき
副書名 道央圏連絡道路工事埋蔵文化財発掘調査書/千歳市
巻次 2
シリーズ名 北海道埋蔵文化財センター調査報告書
シリーズ番号 300
編著者名
編集機関
公益財団法人 北海道埋蔵文化財センター
発行機関
公益財団法人 北海道埋蔵文化財センター
発行年月日 20130329
作成機関ID
郵便番号 069-0832
電話番号 011-386-3231
住所 北海道江別市西野幌685番地1
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 祝梅川上田遺跡
遺跡名かな しゅくばいがわうえだいせき
本内順位
遺跡所在地 北海道千歳市祝梅614ほか
所在地ふりがな ほっかいどうちとせししゅくばい614ほか
市町村コード 01224
遺跡番号 A-03-50
北緯(日本測地系)度分秒 425027
東経(日本測地系)度分秒 1414135
北緯(世界測地系)度分秒
東経(世界測地系)度分秒
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 42.8433 141.6894
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20080507-20081031
調査面積(㎡)
9910
調査原因 道央圏連絡道路建設に伴う事前調査
遺跡概要
種別
散布地
時代
旧石器
主な遺構
旧石器ブロック
主な遺物
細石刃核
細石刃
掻器
彫器
特記事項 湧別技法札滑型の細石刃核
種別
散布地
時代
縄文
主な遺構
Tピット
焼土
遺物集中
主な遺物
特記事項
種別
散布地
時代
擦文
主な遺構
竪穴住居跡
主な遺物
擦文土器
鉄鍋
特記事項
種別
散布地
時代
アイヌ文化期
主な遺構
平地住居跡
建物跡
墓坑
土坑
はい集中
焼土
柱穴
杭穴
畑跡
遺物集中
主な遺物
小刀
刀子
鍬先
マレク
ヤス
小札
鋲留板物甲
銅銭
銅製装具
小柄
炭化木製品
ガラス玉
陶磁器
錘石
特記事項
要約 [祝梅川上田遺跡 要約]
 祝梅川上田遺跡は石狩低地帯東辺の馬追丘陵の裾部を北流する祝梅川の右岸の段丘に立地する。平成18(2006)年度に遺跡の南側を調査し『千歳市祝梅川上田遺跡・梅川2遺跡』(北埋調報238)を刊行している。当報告は平成20(2008)年度調査分の報告である。  本遺跡は、擦文文化期後期からアイヌ文化期(10世紀後半から15世紀後半) の集落跡で、竪穴住居跡、平地住居跡、建物跡、墓坑、灰集中、焼土、畑跡、礫集中、柱穴・杭穴、カワシンジュガイの集中等を調査した。  遺物は鉄鍋・工具・農具・漁獲具・鉤・針・小札・鋲留板物甲・銅銭・小柄などの金属製品や、炭化木製品、ガラス玉・錘石・擦文文化期後期の土器等が出土した。これらに伴う自然遺物も多数出土した。  また、墓坑には同安窯系の陶磁器、漆椀・小刀が副葬されていた。 少数であるが、縄文時代早期・前期・中期・晩期・続縄文時代の遺構・遺物も検出した。 旧石器ブロックも調査し、湧別技法札滑型の細石刃核、細石刃、掻器、彫器が出土した。

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