奈良文化財研究所 ホーム
キーワードから探す
一覧から探す
その他
おすすめ
PDFがある書誌登録数
41485 件
( 発行機関数 759 機関 )
現在の書誌登録数
132562 件
( 前年度比 + 1888 件 )
( 発行機関数 1918 機関 )
現在の遺跡抄録件数
147727 件
( 前年度比 + 2285 件 )
現在の文化財論文件数
120638 件
( 前年度比 + 1645 件 )
現在の文化財動画件数
1314 件
( 前年度比 + 130 件 )
( 登録機関数 118 機関 )
文化財イベント件数
1263 件
( 前年度比 + 214 件 )
※過去開催分含む

下幌呂1遺跡

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/25674
DOI 二次元コード
二次元コードダウンロード
※二次元コードが有効化するまでにPDFの登録から2週間程度かかる場合があります。
DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.25674
引用表記 財団法人 北海道埋蔵文化財センター 2012 『北海道埋蔵文化財センター調査報告書287:下幌呂1遺跡』財団法人 北海道埋蔵文化財センター
財団法人 北海道埋蔵文化財センター 2012 『下幌呂1遺跡』北海道埋蔵文化財センター調査報告書287
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book ... 開く
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book|和書|first=和雄|last=佐藤|first2=興|last2=笠原|first3=宏行|last3=鈴木|first4=明義|last4=阿部|title=下幌呂1遺跡|origdate=2012-03-23|date=2012-03-23|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/25674|location=北海道江別市西野幌685番地1|ncid=AN00152979|ncid=BB08681503|doi=10.24484/sitereports.25674|series=北海道埋蔵文化財センター調査報告書|volume=287}} 閉じる
ファイル
※モバイル対応のPDFは解像度を下げているため、画像が粗く文章が読みにくい場合があります。
書名 下幌呂1遺跡
発行(管理)機関 (公財)北海道埋蔵文化財センター - 北海道
書名かな しもほろろいちいせき
副書名 釧路鶴居弟子屈線(A交-57)交付金工事に伴う埋蔵文化財発掘調査報告書/鶴居村
巻次
シリーズ名 北海道埋蔵文化財センター調査報告書
シリーズ番号 287
編著者名
編集機関
財団法人 北海道埋蔵文化財センター
発行機関
財団法人 北海道埋蔵文化財センター
発行年月日 20120323
作成機関ID
郵便番号 069-0832
電話番号 011-386-3231
住所 北海道江別市西野幌685番地1
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 下幌呂1遺跡
遺跡名かな しもほろろ1いせき
本内順位
遺跡所在地 北海道阿寒郡鶴居村字幌呂原野基線29-2
所在地ふりがな ほっかいどうあかんぐんつるいむらあざほろろげんやきせん29-2
市町村コード 01667
遺跡番号 M-08-16
北緯(日本測地系)度分秒 430920
東経(日本測地系)度分秒 1441929
北緯(世界測地系)度分秒
東経(世界測地系)度分秒
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 43.1581 144.3208
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20070906-20071031
20090507-20090828
調査面積(㎡)
610
1590
調査原因 道道改良工事に伴う事前調査
遺跡概要
種別
集落
時代
縄文
主な遺構
土坑
焼土
集石
主な遺物
浦幌式土器
中茶路式土器
石刃鏃
石刃
削器
彫器
石鏃
石斧
石錘
特記事項 石刃鏃石器群
主な時代:縄文早期
種別
集落
時代
縄文
主な遺構
平地住居跡
竪穴住居跡
土坑
土坑墓
焼土
集石
主な遺物
北筒2式土器
北筒3式土器
石鏃
石槍
ナイフ
スクレイパー
石斧
砥石
たたき石
台石
特記事項 土葺き屋根と推測される住居跡。炭化材が良好に残存する平地住居跡。
主な時代:縄文中期末から後期
種別
集落
時代
縄文
主な遺構
竪穴住居跡
主な遺物
ほっけ澗式土器
エリモB式土器
小型注口土器
四脚付浅鉢土器
石器
漆塗櫛
特記事項 竪穴住居跡壁際に特殊遺物
主な時代:縄文後期中葉
要約 [下幌呂1遺跡 要約]
 下幌呂1遺跡は、釧路湿原北西円編部の幌呂川右岸河岸段丘上、標高約14mに立地する。平成19・21年の2か年の調査で、住居跡38軒、土坑87基(墓を含む)、焼土32か所ほかが検出された。遺物は、縄文早期から晩期の土器・石器等約9万点が出土した。  縄文早期では、石刃鏃、削器、彫器など石刃鏃石器群と浦幌式土器が、ある程度まとまった範囲から出土した。また、中茶路式期の袋状土坑が数多く検出された。  縄文中期末から後期前葉では、20軒以上の竪穴住居跡のほか、検出例の少ない「平地住居跡」が4軒みつかった。中には、建物の一部を構成していたとみられる炭化材が良好に残存するものや、屋根の葺き土と推定される黄色土が残るものがある。  縄文後期のほっけ澗式期では、完形の小型注口土器が出土する竪穴住居跡や、「四脚付浅鉢」、漆塗竪櫛などの特殊な遺物が出土する大型の竪穴住居跡があり、廃屋時の儀礼的な行為がうかがえる。

関連文化財データ一覧

このエントリーをはてなブックマークに追加
詳細ページ表示回数 : 446
ファイルダウンロード数 : 355

全国のイベント

外部出力