奈良文化財研究所 ホーム
キーワードから探す
一覧から探す
その他
おすすめ
PDFがある書誌登録数
39708 件
( 発行機関数 736 機関 )
現在の書誌登録数
132257 件
( 前年度比 + 975 件 )
( 発行機関数 1911 機関 )
現在の遺跡抄録件数
146998 件
( 前年度比 + 1527 件 )
現在の文化財論文件数
119900 件
( 前年度比 + 831 件 )
現在の文化財動画件数
1232 件
( 前年度比 + 43 件 )
( 登録機関数 110 機関 )
文化財イベント件数
1123 件
( 前年度比 + 71 件 )
※過去開催分含む

縄文時代後晩期の石鏃について 部分磨製石鏃を中心に

川添 和暁
縄文時代の石鏃は、剥離調整による打製石鏃が主体である。しかし、剥離調整を基調としながらも、一部に研磨調整が施されている石鏃(部分磨製石鏃)が存在することは、これまで先学により指摘されている。縄文時代早期の事例が早くから注目される一方で、後に後・晩期の事例についても知られるようになった。ここでは縄文時代中期末以降の北関東から関西地域の資料群を中心に検討を加えた。法量・研磨の志向・使用石材などの諸検討の結果、「部分磨製石鏃」は一様ではなく、7つの類型に分類され、各類型でその歴史的位置づけが必要であるとの認識に至った。
NAID :
時代 縄文
文化財種別 考古資料
遺跡種別
遺物(材質分類) 石製品
学問種別 考古学
テーマ 技法・技術
他の電子リソース :
総覧登録日 : 2021-11-26
wikipedia 出典テンプレート : {{Citation ... 開く
wikipedia 出典テンプレート : {{Citation|first=和暁|last=川添|contribution=縄文時代後晩期の石鏃について 部分磨製石鏃を中心に|title=研究紀要|date=2005-03|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/112118|location=愛知県弥富市前ケ須町野方802-24|ncid=AA11568230|doi=10.24484/sitereports.112118|volume=6}} 閉じる
このエントリーをはてなブックマークに追加

この論文は下の刊行物の 18 - 33 ページ に掲載されています。

収録刊行物