石見銀山遺跡石銀地区に所在する篆刻体文字を刻書する墓石について 16世紀末~17世紀初頭における知識層の存在
岩橋 孝典
石見銀山遺跡石銀地区は仙ノ山の山頂近くに所在する。そこに造墓された石銀地区墓Ⅲは平成23年度に石造物の悉皆調査が実施された。既に報告書は刊行されているが、このたび17世紀前半期に製作された篆書体で文字を刻む宝篋印塔について検討を試みた。
岩橋孝典 2023「石見銀山遺跡石銀地区に所在する篆刻体文字を刻書する墓石について 16世紀末~17世紀初頭における知識層の存在」 『世界遺産 石見銀山遺跡の調査研究13』
https://sitereports.nabunken.go.jp/ja/article/123116
詳細ページ表示回数 : 90
ファイルダウンロード数 : 19
ファイルダウンロード数 : 19
