愛知県埋蔵文化財センターの3Dデータの活用について
堀木 真美子
樋上 昇
近年、文化財の3D データを作成し、活用することが各所で論じられるようになってきている。愛知県埋蔵文化財センターにおいても、遺跡の発掘調査の際や展示会や普及活動において、3D データの活用を進めてきている。本報告では、これまでの3D データの作成状況および活用状況をまとめるとともに、現時点での問題点を提示する。