史跡の防災を考える
Consideration on Disaster Risk Management of Historic Sites

高妻 洋成 ( KOHDZUMA Yohsei )
発災と応急対応、復旧と復興、減災、災害時緊急対応策の準備からなる防災スパイラルという考え方から、史跡の防災について考えてきた。災害は繰り返し起きるということを前提に史跡の防災に取り組んでいかなければならない。史跡を災害からまもるということは、大切な文化財を継承していくという観点から重要である。被災した史跡をどのように再整備するのか、史跡が被災しないようにするためにはどのような対策を考えるのか、想定外の状況に備えて日常的にどのような緊急時対応体制を整えておくのか、検討すべき課題は多い。
高妻 洋成 2023「史跡の防災を考える」 『第2回 日本災害・防災考古学会研究会資料・予稿集』 https://sitereports.nabunken.go.jp/ja/article/121267
NAID :
都道府県 : 熊本県
時代
文化財種別 史跡
史跡・遺跡種別
遺物(材質分類)
学問種別 文化財科学 その他
テーマ
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総覧登録日 : 2023-09-24
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この論文は下の刊行物の 198 - 203 ページ に掲載されています。

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