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昔の痕跡を今に活かす -考古学の社会貢献-
Making Use of Disaster Traces of the Past in the Present: Archaeology's Contribution to Society

矢吹 俊男 ( YABUKI Toshio )
考古学は、具体的なモノを通じて多くの人々に過去の文化的価値を知ってもらう役割と今と過去をつなぐ力を持っていると考える。今と昔をつなぐ力、それは考古学が減災への社会的な貢献を有しているとも考えられる。
研究の積み重ね(経験知)や専門性(専門知)、地域の知見(地域知)でなされる考古学の成果を地域に還元し、活かすことができれば地域の減災に役立つと考え、「災害から身を守り、生き抜く」という大きな地域課題を解決する手がかりを探ってみたい。
併せて、考古学と社会教育との連携・協働ということも考えてみたい。
NAID :
都道府県 : 北海道
時代
文化財種別
史跡・遺跡種別
遺物(材質分類)
テーマ
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総覧登録日 : 2023-09-24
wikipedia 出典テンプレート : {{Citation ... 開く
wikipedia 出典テンプレート : {{Citation|first=俊男|last=矢吹|contribution=昔の痕跡を今に活かす -考古学の社会貢献-|title=第2回 日本災害・防災考古学会研究会資料・予稿集|date=2023-09-25|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/132325|doi=10.24484/sitereports.132325}} 閉じる
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この論文は下の刊行物の 176 - 183 ページ に掲載されています。

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