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石森館跡

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/9815
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.9815
引用表記 宮城県教育委員会 2009 『宮城県文化財調査報告書220:石森館跡』宮城県教育委員会
宮城県教育委員会 2009 『石森館跡』宮城県文化財調査報告書220
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書名 石森館跡
発行(管理)機関 宮城県教育委員会 - 宮城県
書名かな いしのもりたてあと
副書名
巻次
シリーズ名 宮城県文化財調査報告書
シリーズ番号 220
編著者名
編集機関
宮城県教育委員会
発行機関
宮城県教育委員会
発行年月日 20090325
作成機関ID 040002
郵便番号 9808423
電話番号 0222113684
住所 宮城県仙台市青葉区本町3-8-1
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 石森館跡
遺跡名かな いしのもりたてあと
本内順位
遺跡所在地 宮城県登米市中田町石森前田地区
所在地ふりがな みやぎけんとめしなかたちょういしのもりまえだちく
市町村コード 042129
遺跡番号 54001
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 384322
東経(世界測地系)度分秒 1411250
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 38.722777 141.213888
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20080526-20080828
調査面積(㎡)
2470
調査原因 県道石森永井線改良工事
遺跡概要
種別
時代
古代(細分不明)
中世(細分不明)
近世(細分不明)
主な遺構
竪穴住居跡
掘立柱建物跡
水濠跡
溝跡
井戸跡
土坑
整地層
主な遺物
陶磁器
木製品
金属製品
古銭
特記事項 中世石森氏および近世笠原氏の居館跡
要約  石森館跡は,宮城県登米市中田町石森地区の独立した小高い丘陵上に位置する遺跡である。今回の調査で古代の竪穴住居跡,中・近世の掘立柱建物跡,水濠跡,溝跡,整地層などを検出した。竪穴住居跡は出土遺物から9世紀前半と位置付けられる。中近世の遺構は当時の屋敷の一部を構成するもので,遺構の改築および重複が認められた。遺物は,中・近世の陶磁器類,板碑などが出土した。その状況から,中世石森氏および近世笠原氏の屋敷地として継続的に営まれたことが裏付けられた。

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