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盛南地区遺跡群発掘調査報告書

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/70172
DOI 二次元コード
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.70172
引用表記 盛岡市遺跡の学び館 2019 『盛南地区遺跡群発掘調査報告書』盛岡市他
盛岡市遺跡の学び館 2019 『盛南地区遺跡群発掘調査報告書』
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ファイル
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書名 盛南地区遺跡群発掘調査報告書
発行(管理)機関 盛岡市遺跡の学び館 - 岩手県
書名かな せいなんちくいせきぐんはっくつちょうさほうこくしょ
副書名 道明地区土地区画整理事業関連遺跡平成27・28年度発掘調査/細谷地遺跡
巻次 11
シリーズ名
シリーズ番号
編著者名
編集機関
盛岡市遺跡の学び館
発行機関
盛岡市
盛岡市教育委員会
発行年月日 20190228
作成機関ID
郵便番号 0200866
電話番号 0196356600
住所 岩手県盛岡市本宮字荒屋13番地1
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
タイトル 細谷地遺跡出土ガラス小玉の分析
英語タイトル
著者
奈良文化財研究所 田村朋美
ページ範囲 121 - 121
NAID
都道府県 岩手県
時代 古墳
文化財種別 考古資料
史跡・遺跡種別 集落
遺物(材質分類) ガラス
学問種別 考古学
テーマ 技法・技術 素材分析 流通・経済史
他の電子リソース
引用表記
wikipedia 出典テンプレート : {{Citation ... 開く
wikipedia 出典テンプレート : {{Citation|first=田村朋美|last=奈良文化財研究所|contribution=細谷地遺跡出土ガラス小玉の分析|title=盛南地区遺跡群発掘調査報告書|date=2019-02-28|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/70172|location=岩手県盛岡市本宮字荒屋13番地1|ncid=BB29771025|doi=10.24484/sitereports.70172|volume=11}} 閉じる
抄録(内容要約) 細谷地遺跡第36調査RA246竪穴建物跡の埋土中層から出土したガラス小玉について、実態顕微鏡観察および蛍光X線分析法による材質分析を実施。ガラス小玉は「引き伸ばし法」で製作され、基礎ガラスの材質はソーダガラスで、化学組成から植物灰タイプに相当することがわかった。その生産地は西アジア~中央アジアと考えられ、日本列島には古墳時代中期後半から後期後半ごろまで流入が続いたものである。
所収遺跡
遺跡名 細谷地遺跡 第35次
遺跡名かな ほそやちいせき
本内順位 1
遺跡所在地 岩手県盛岡市向中野5・7丁目,字細谷地
所在地ふりがな いわてけんもりおかしむかいなかの5・7ちょうめ,あざほそやち
市町村コード 03201
遺跡番号 LE26-0214
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 394042
東経(世界測地系)度分秒 1410819
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 39.678333 141.138611
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20150512-20151225
調査面積(㎡)
7842
調査原因 土地区画整理事業
遺跡概要
種別
集落
時代
縄文
弥生
奈良
平安
江戸
主な遺構
縄文時代陥し穴3
古代竪穴建物跡6
古代竪穴状遺構1
古代以降土坑7
古代以降溝跡5
主な遺物
縄文石器
弥生後期土器
土師器
須恵器
あかやき土器
砥石
近世陶磁器
特記事項
遺跡名 細谷地遺跡 第36次
遺跡名かな ほそやちいせき
本内順位
遺跡所在地
所在地ふりがな
市町村コード 03201
遺跡番号
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒
東経(世界測地系)度分秒
調査期間
20160509-20160804
20161004-20161208
調査面積(㎡)
7974
調査原因 土地区画整理事業
遺跡概要
種別
集落
時代
縄文
弥生
奈良
平安
主な遺構
縄文時代陥し穴21
古代竪穴建物跡1
古代竪穴状遺構1
古代以降土坑2
古代以降溝跡3
主な遺物
縄文土器・石器
弥生後期土器
土師器
須恵器
あかやき土器
土玉
ガラス小玉
特記事項 ソーダガラス
要約  盛南地区遺跡群は,平安時代初頭の延暦22 年(803)に朝廷が造営した古代城柵「志波城」の南東方に位置し,7 世紀より続く一大勢力「志
波エミシ」が10 世紀まで拠点とした古代集落群が主に確認されている。
 本書掲載の盛南地区遺跡群内で第二の規模の古代集落である細谷地遺跡では,計9 棟の竪穴建物跡・竪穴状遺構を精査し,多くの遺物が出
土。遺跡南東部の集落の様相を明らかにすることができた。

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