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伊古遺跡

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/46582
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.46582
引用表記 雲仙市教育委員会 2009 『雲仙市文化財調査報告書6:伊古遺跡』雲仙市教育委員会
雲仙市教育委員会 2009 『伊古遺跡』雲仙市文化財調査報告書6
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書名 伊古遺跡
発行(管理)機関 雲仙市 - 長崎県
書名かな いこいせき
副書名 古江地区県営圃場整備事業に伴う発掘調査報告
巻次 2 : 縄文時代草創期編
シリーズ名 雲仙市文化財調査報告書
シリーズ番号 6
編著者名
編集機関
雲仙市教育委員会
発行機関
雲仙市教育委員会
発行年月日 20090331
作成機関ID
郵便番号 854-0492
電話番号 0957-37-3113
住所 長崎県雲仙市千々石町戊582
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 伊古遺跡
遺跡名かな いこいせき
本内順位 1
遺跡所在地 長崎県雲仙市瑞穂町西郷伊古名
所在地ふりがな ながさきけんうんぜんしみずほちょういこみょう
市町村コード 42213
遺跡番号 85-60
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 325157
東経(世界測地系)度分秒 1301440
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 32.865833 130.244444
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20050817-20070320
調査面積(㎡)
800
調査原因 圃場整備
遺跡概要
種別
散布地
時代
縄文
主な遺構
石器集中
主な遺物
細石刃
細石核
尖頭器
石斧
抉入石器
スクレイパー
特記事項 縄文時代草創期の崖下遺跡。細石刃作製遺跡。

種別:包含地
主な時代:縄文草創期
要約 [伊古遺跡 要約]
伊古遺跡は、島原半島北側に広がる雲仙普賢岳の麓扇状台地上の水田地帯に位置し、西には西郷川が流れ、東には比高差5mほどの舌状丘陵がのびる。細石器集中地点が検出されたのは、まさに丘陵崖下のD2区北東部分及びC区である。多くの細石核や細石刃などのほかに、ブランク調整時や打面の調整時の剥片・チップと考えられる小剥片、打面再生剥片やスポールなど、細石刃作製に関わる黒曜石片の出土が1500点を超え、県内の開地遺跡としては茶園遺跡に次ぐ出土量を誇る。

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