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観音寺遺跡

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/30384
DOI 二次元コード
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.30384
引用表記 財団法人大阪府文化財調査研究センター 1998 『財団法人大阪府文化財調査研究センター調査報告書34:観音寺遺跡』財団法人大阪府文化財調査研究センター
財団法人大阪府文化財調査研究センター 1998 『観音寺遺跡』財団法人大阪府文化財調査研究センター調査報告書34
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書名 観音寺遺跡
発行(管理)機関 大阪府文化財センター - 大阪府
有償頒布・配布ページ https://www.occh.or.jp/?s=book
※ 有償頒布・配布していない場合もあります
書名かな かんのんじいせき
副書名 近畿自動車道松原那智勝浦線建設に伴う発掘調査報告書
巻次
シリーズ名 財団法人大阪府文化財調査研究センター調査報告書
シリーズ番号 34
編著者名
編集機関
財団法人大阪府文化財調査研究センター
発行機関
財団法人大阪府文化財調査研究センター
発行年月日 19980331
作成機関ID
郵便番号 5360016
電話番号 0669346651
住所 大阪府大阪市城東区蒲生2-11-3  小森ビル4階
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 観音寺遺跡
遺跡名かな かんのんじいせき
本内順位
遺跡所在地 大阪府松原市
所在地ふりがな おおさかふまつばらし
市町村コード 27217
遺跡番号 9
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 343350
東経(世界測地系)度分秒 1353355
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 34.563888 135.565277
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
19830200-19830300
19831200-19840300
19850100-19850300
19850400-19860300
19921000-19930300
19941000-19950300
19970400-19980300
調査面積(㎡)
18600
3176
1150
調査原因 近畿自動車道和歌山線および主要地方道大阪中央環状線改良工事・美原ロータリー道路改
遺跡概要
種別
集落
時代
奈良
主な遺構
建物(竪穴住居)
土坑
主な遺物
土師器
須恵器
特記事項 (奈良時代)墨書土器。

遺跡名:観音寺遺跡(立部遺跡)
遺跡名かな:かんのんじいせき(たつべいせき)
種別
集落
時代
平安
主な遺構
建物
井戸
土坑
主な遺物
土師器
須恵器
木簡
特記事項 (平安時代)木簡。
種別
その他の生産遺跡
時代
中世(細分不明)
主な遺構
建物
井戸
土坑
主な遺物
須恵器
土師器
瓦器
瓦質土器
陶磁器
木簡
五輪塔
灯明台
特記事項 (中世)年号ヘラ描き灯明台。僧房ヘラ描き灯明台。年号他ヘラ描き瓦。スタンプ台(字・紋)瓦。
種別
その他
時代
近世(細分不明)
主な遺構
土坑
主な遺物
土師器
陶磁器
特記事項
要約  近畿自動車道建設に伴い調査を実施した。子持勾玉や人物埴輪あるいは窯壁付着の須恵器が出土していることから、近接して古墳や須恵器窯の存在を推測できる。今回の調査では、奈良時代に先行する掘立柱建物群、奈良時代の竪穴建物・掘立柱建物群・溝・土坑があり、中でも、平安時代には溝で囲まれた屋敷地内に9棟もの掘立柱建物・井戸が見つかった。平安時代末から南北朝時代にかけても、周囲を大溝に囲まれた建物群・井戸などを確認した。特筆する遺物として、平安時代の井戸から出土した「東寺」と墨書された土師器甕3点、中世の土坑出土の「西城房」と線刻された灯明台がある。

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