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厚真町ショロマ4遺跡

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/28022
DOI 二次元コード
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.28022
引用表記 公益財団法人 北海道埋蔵文化財センター 2016 『公益財団法人 北海道埋蔵文化財センター発掘調査報告書322:厚真町ショロマ4遺跡』公益財団法人 北海道埋蔵文化財センター
公益財団法人 北海道埋蔵文化財センター 2016 『厚真町ショロマ4遺跡』公益財団法人 北海道埋蔵文化財センター発掘調査報告書322
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書名 厚真町ショロマ4遺跡
発行(管理)機関 (公財)北海道埋蔵文化財センター - 北海道
書名かな あつまちょうしょろまよんいせき
副書名 厚幌ダム建設事業埋蔵文化財発掘調査報告書
巻次
シリーズ名 公益財団法人 北海道埋蔵文化財センター発掘調査報告書
シリーズ番号 322
編著者名
編集機関
公益財団法人 北海道埋蔵文化財センター
発行機関
公益財団法人 北海道埋蔵文化財センター
発行年月日 20160325
作成機関ID
郵便番号 069-0832
電話番号 011-386-3231
住所 北海道江別市西野幌685番地1
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 ショロマ4遺跡
遺跡名かな しょろま4いせき
本内順位
遺跡所在地 北海道勇払郡厚真町字幌内97-1
所在地ふりがな ほっかいどうゆうふつぐんあつまちょうあざほろない97-1
市町村コード 01581
遺跡番号 J-13-122
北緯(日本測地系)度分秒 424611
東経(日本測地系)度分秒 1420009
北緯(世界測地系)度分秒
東経(世界測地系)度分秒
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 42.7722 141.9988
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20140512-20141030
調査面積(㎡)
4,470
調査原因 厚幌ダム建設事業に伴う事前調査
遺跡概要
種別
時代
主な遺構
主な遺物
特記事項
要約 [ショロマ4遺跡 要約]
ショロマ4遺跡は、勇払郡厚真町の、ショロマ川が厚真川と合流する河岸段丘上に位置する。標高は65から66mである。厚真川を挟んで東側の対岸には上幌内2遺跡があり、ショロマ4遺跡と同じ段丘上の南側には、上幌内3遺跡がある。樽前Cテフラより上位(3層)では、調査区北側から南にかけての台地上縁辺に沿って、住居跡8軒や遺構・遺物がまとまって出土した集中区7カ所がみられた。住居跡や集中区を構成する遺構には、焼土、土器集中、礫集中、獣骨集中などがある。このほか擦文文化期のものと思われる鉄製の刀子や錫製の耳飾り、人の歯を伴う土坑墓を1基検出した。住居跡にともなわない多くの土坑は、検出層位などから続縄文時代から擦文文化期のものと思われる。3層の出土遺物は、遺構・包含層あわせて、擦文土器、続縄文土器等が5,400点、黒曜石や片岩の剥片、棒状礫等石器・礫類が8,914点、金属製品47点のほか、シカとみられる歯を含む獣骨片が多く出土した。また、海獣骨を利用したと考えられる骨角器も1点出土している。  樽前Cテフラより下位(5層)では、調査区南側で縄文時代後期初頭余市式の竪穴住居跡2軒、北側で土坑1基と同じく掘り込みは浅く、それぞれ石組炉をともなう。耕作による削平もあり、伴う遺物は多くない。5層の出土遺物は、遺構・包含層合わせて、土器が3,256点、石器類が2,263点である。 3層・5層・攪乱や排土等すべて合わせた遺物の総点数は、土器8,814点、石器・礫等11,337、金属製品49点、計20,200点である。 

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