奈良文化財研究所 ホーム
キーワードから探す
一覧から探す
その他
おすすめ
PDFがある書誌登録数
41312 件
( 発行機関数 756 機関 )
現在の書誌登録数
132461 件
( 前年度比 + 1777 件 )
( 発行機関数 1917 機関 )
現在の遺跡抄録件数
147618 件
( 前年度比 + 2171 件 )
現在の文化財論文件数
120602 件
( 前年度比 + 1608 件 )
現在の文化財動画件数
1306 件
( 前年度比 + 122 件 )
( 登録機関数 117 機関 )
文化財イベント件数
1255 件
( 前年度比 + 205 件 )
※過去開催分含む

江の河原遺跡

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/27667
DOI 二次元コード
二次元コードダウンロード
※二次元コードが有効化するまでにPDFの登録から2週間程度かかる場合があります。
DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.27667
引用表記 (公財)山口県ひとづくり財団 山口県埋蔵文化財センタ− 2015 『山口県埋蔵文化財センター調査報告89:江の河原遺跡』(公財)山口県ひとづくり財団 山口県埋蔵文化財センタ−
(公財)山口県ひとづくり財団 山口県埋蔵文化財センタ− 2015 『江の河原遺跡』山口県埋蔵文化財センター調査報告89
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book ... 開く
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book|和書|first=克也|last=上田|first2=伸明|last2=中里|first3=周平|last3=荒蒔|title=江の河原遺跡|origdate=2015-03-16|date=2015-03-16|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/27667|location=山口県山口市春日町3-22|ncid=BB18769101|doi=10.24484/sitereports.27667|series=山口県埋蔵文化財センター調査報告|volume=89}} 閉じる
ファイル
※モバイル対応のPDFは解像度を下げているため、画像が粗く文章が読みにくい場合があります。
書名 江の河原遺跡
発行(管理)機関 (公財)山口県ひとづくり財団山口県埋蔵文化財センター - 山口県
書名かな えのがわらいせき
副書名
巻次
シリーズ名 山口県埋蔵文化財センター調査報告
シリーズ番号 89
編著者名
編集機関
(公財)山口県ひとづくり財団 山口県埋蔵文化財センタ−
発行機関
(公財)山口県ひとづくり財団 山口県埋蔵文化財センタ−
発行年月日 20150316
作成機関ID
郵便番号 753-0073
電話番号 083-923-1060
住所 山口県山口市春日町3-22
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 江の河原遺跡
遺跡名かな えのがわらいせき
本内順位
遺跡所在地 山口県美祢市
所在地ふりがな 山口県美祢市川東地内
市町村コード 352136
遺跡番号
北緯(日本測地系)度分秒 340833
東経(日本測地系)度分秒 1310927
北緯(世界測地系)度分秒
東経(世界測地系)度分秒
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 34.1457 131.1551
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20131017-20140509
調査面積(㎡)
5680
調査原因 ほ場整備
遺跡概要
種別
集落
時代
中世(細分不明)
近世(細分不明)
主な遺構
掘立柱建物
土坑
柱穴
谷状落ち込み
主な遺物
土師器
土師質土器
瓦質土器
輸入陶磁器
近世陶磁器
鉄製品
炉壁
鍛冶滓
特記事項 13世紀末〜14世紀初頭の土師器一括資料 谷状落ち込みより15世紀〜16世紀の遺物多数 鋳造および鍛冶関連遺物
要約 [江の河原遺跡 要約]
 江の河原遺跡は、美祢市南西部に位置し、厚狭川の支流である江の河原川(平原川)流域に散在する扇状地上に立地する集落遺跡である。  調査の結果、13世紀後半〜末頃に開拓たされた農村であり、微高地上で居住域を、低地にて耕作に伴う水路を検出した。居住域で出土した土師器杯は13世紀末〜14世紀初頭のものであり、当地域の基準資料になりうる。  15世紀〜16世紀では、谷状落ち込みより青花や瓦質土器などの生活用具が多く出土しており、農村とは異なる様相を示すようになる。また、鋳造および鍛造を遺跡内で行っている状況も確認できた。  江の河原遺跡周辺は現在、居住地と農地が展開しているが、今回の調査は現在の居住地・農地の原型を確認できたことに大きな意義を見出せる。

関連文化財データ一覧

このエントリーをはてなブックマークに追加
詳細ページ表示回数 : 163
ファイルダウンロード数 : 31

全国のイベント

外部出力