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東今泉鹿島遺跡

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/26461
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.26461
引用表記 財団法人群馬県埋蔵文化財調査事業団 2007 『群馬県埋蔵文化財調査事業団調査報告書403:東今泉鹿島遺跡』財団法人群馬県埋蔵文化財調査事業団
財団法人群馬県埋蔵文化財調査事業団 2007 『東今泉鹿島遺跡』群馬県埋蔵文化財調査事業団調査報告書403
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書名 東今泉鹿島遺跡
発行(管理)機関 (公財)群馬県埋蔵文化財調査事業団 - 群馬県
書名かな ひがしいまいずみかしまいせき
副書名 国道122号線道路改良工事に伴う埋蔵文化財発掘調査報告書
巻次
シリーズ名 群馬県埋蔵文化財調査事業団調査報告書
シリーズ番号 403
編著者名
編集機関
財団法人群馬県埋蔵文化財調査事業団
発行機関
財団法人群馬県埋蔵文化財調査事業団
発行年月日 20070323
作成機関ID
郵便番号 377-8555
電話番号 0279-52-2511
住所 群馬県渋川市北橘町下箱田784番地2
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 東今泉鹿島遺跡
遺跡名かな ひがしいまいずみかしまいせき
本内順位
遺跡所在地 群馬県太田市東今泉町
所在地ふりがな ぐんまけんおおたしひがしいまいずみまち
市町村コード 10205
遺跡番号
北緯(日本測地系)度分秒 361930.00
東経(日本測地系)度分秒 1392345.00
北緯(世界測地系)度分秒 361941.30
東経(世界測地系)度分秒 1392332.00
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 36.328138 139.392222
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20030401-20050531
調査面積(㎡)
39195
調査原因 道路建設工事
遺跡概要
種別
散布地
時代
縄文
主な遺構
土坑4
主な遺物
特記事項 東今泉鹿島遺跡の近くには、山田郡の郡家が置かれていたことが想定される。遺跡からも、郡家に関係すると考えられる漆紙文書が検出されている。


主な時代:縄文早期 後期
種別
集落
時代
古墳
主な遺構
竪穴住居11
溝15
主な遺物
土師器
勾玉
管玉
小玉
特記事項
種別
集落
時代
奈良
平安
主な遺構
掘立柱建物19
井戸3
溝51
主な遺物
土師器
須恵器
灰釉陶器
緑釉陶器
鉄製品
漆紙文書
特記事項
種別
田畑
時代
飛鳥白鳳
平安
主な遺構
土坑196
ピット518
近世以後の溝2
主な遺物
特記事項 種別:水田
要約 [東今泉鹿島遺跡 要約]
本遺跡の発掘調査は、国道122号線道路改良(北関東自動車道太田インターチェンジ進入路)工事に伴う事前調査として、平成15年から平成17年に実施された。遺跡からは、縄文時代から中近世の遺構・遺物が、発見されている。縄文時代の遺物は多数発見されているが、遺構は土坑が4基だけである。古墳時代は、古墳時代前期末から中期初頭の時期の住居跡が11棟発見されている。また、古墳時代後期から飛鳥・白鳳時代と推定される水田跡が発見されている。本遺跡の遺構の中心をなす時代は、奈良・平安時代であり、住居跡が92棟発見されている。特に8世紀から9世紀の遺構が中心をなし、同時期と考えられる掘立柱跡が19棟発見されている。特に、9世紀前半と考えられる、63号住居跡からは、漆紙文書が発見されている。内容は、役人の給料の前借をお願いする文書(借金証文)であり、近くに役所が存在が推定できる。本遺跡周辺は、古氷の地名も残っており、山田郡の郡家の推定地でもあり、郡家の発見が待たれるところである。中近世は、溝・土坑及びそれに伴う遺物が発見されている。

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