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京都府遺跡調査報告集

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/25718
DOI 二次元コード
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.25718
引用表記 財団法人京都府埋蔵文化財調査研究センタ− 2011 『京都府遺跡調査報告集』財団法人京都府埋蔵文化財調査研究センタ−
財団法人京都府埋蔵文化財調査研究センタ− 2011 『京都府遺跡調査報告集』
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書名 京都府遺跡調査報告集
発行(管理)機関 (公財)京都府埋蔵文化財調査研究センター - 京都府
書名かな きょうとふいせきちょうさほうこくしゅう
副書名
巻次 145
シリーズ名
シリーズ番号
編著者名
編集機関
財団法人京都府埋蔵文化財調査研究センタ−
発行機関
財団法人京都府埋蔵文化財調査研究センタ−
発行年月日 20110330
作成機関ID
郵便番号 617-0002
電話番号 075-933-3877
住所 京都府向日市寺戸町南垣内40番の3
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 長岡京跡右京 第946・969・1006次
遺跡名かな ながおかきょうあと
本内順位 1
遺跡所在地 京都府長岡京市調子2丁目
所在地ふりがな ながおかきょうしちょうし2ちょうめ
市町村コード 26209
遺跡番号 107
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 345435
東経(世界測地系)度分秒 1354122
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 34.909722 135.689444
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20080617-20090217
20090408-20091222
20100823-20101028
調査面積(㎡)
3,220
2,230
750
調査原因 道路建設
遺跡概要
種別
集落
時代
弥生
主な遺構
竪穴式住居跡
土坑
主な遺物
弥生土器
銅鐸形土製品
石鏃
石包丁
砥石
石錘
特記事項 銅鐸形土製品
遺跡名かな:ながおかきょうあとうきょうだい946・969・1006じ
種別
集落
古墳
時代
古墳
主な遺構
竪穴式住居跡
主な遺物
土師器
特記事項
種別
集落
時代
平安
主な遺構
掘立柱建物跡
柵列
土坑
柱穴
主な遺物
土師器
須恵器
黒色土器
緑釉陶器
無釉陶器
灰釉陶器
土馬
風鐸
特記事項
種別
集落
時代
中世(細分不明)
主な遺構
掘立柱建物跡
土坑
柱穴
井戸
木棺墓
主な遺物
土師器
須恵器
瓦器
陶磁器
石皿
貨銭
特記事項
種別
その他の生産遺跡
時代
近世(細分不明)
主な遺構
井戸
主な遺物
唐津焼
特記事項
遺跡名 木津川河床遺跡 第20・21次
遺跡名かな きづがわかしょういせき
本内順位 2
遺跡所在地 京都府八幡市科手〜橋本
所在地ふりがな やわたししなで〜はしもと
市町村コード 26210
遺跡番号 4
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 345320
東経(世界測地系)度分秒 1354157
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 34.888888 135.699166
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20071030-20080228
20081113-20090302
調査面積(㎡)
3300
3000
調査原因 河川改修
遺跡概要
種別
時代
平安
主な遺構
湿地
主な遺物
獣骨
土師器
須恵器
黒色土器
緑釉陶器
灰釉陶器
特記事項
種別
集落
時代
中世(細分不明)
主な遺構
掘立柱建物跡
井戸
土坑
主な遺物
土師器
須恵器
瓦器
備前
信楽
中国製磁器
特記事項
種別
その他の生産遺跡
時代
近世(細分不明)
主な遺構
主な遺物
伊万里
特記事項
要約 [長岡京跡右京第946・969・1006次 要約]
弥生時代の遺構としては、竪穴式住居跡や土坑を検出した。中期中葉の土坑から鐸形土製品が出土した。その内部から舌が出土しており、鐸身と舌が共伴した例として注目される。古墳時代の遺構は、庄内期と古墳時代前期の竪穴式住居跡を検出した。長岡京期には、右京九条一・二町に当たるが、遺物の出土は見たものの、関連遺構を検出することはできなかった。 平安時代の遺構としては、溝内から平安時代前期から中期の遺物が多く出土した。隣接地の調査では、三重圏文軒丸瓦、平城宮式6663E式軒平瓦や凝灰岩片が出土しており、今回の調査でも瓦片、凝灰岩、風招などが出土しており、周辺に古代寺院の存在が想定される。12世紀以後、この地域では耕作溝や野井戸といった耕作関係の遺構があるだけで、居住域として利用されていなかった。平安時代後期には掘立柱建物跡や井戸のほか多数の柱穴・土坑を検出し、土地が安定したようである 

[木津川河床遺跡第20・21次 要約]
調査により、近世と平安時代前・中期の二面の遺構面があることが判明した。また、牛馬骨が多数埋没しており、自然死による埋葬・埋没もしくは、なんらかの祭祀が行われた可能性がある。中世段階には、田畑が形成されたようで、耕作に伴う溝が確認された。井戸や建物・柵が見つかり、周辺に集落が広がっていた可能性もしくは、耕作地域内にある簡便な施設であった可能性が想定される。中世の耕作の採集段階に大地震があり、噴砂が各所で認められ、伏見大地震(1596年)に伴うものと判断される 

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