URL |
https://sitereports.nabunken.go.jp/25101
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DOI 二次元コード |
|
DOI |
http://doi.org/10.24484/sitereports.25101
|
引用表記 |
財団法人京都府埋蔵文化財調査研究センタ− 2010 『京都府遺跡調査報告集』財団法人京都府埋蔵文化財調査研究センタ−
|
財団法人京都府埋蔵文化財調査研究センタ− 2010 『京都府遺跡調査報告集』
|
wikipedia 出典テンプレート :
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ファイル |
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書名 |
京都府遺跡調査報告集 |
発行(管理)機関 |
(公財)京都府埋蔵文化財調査研究センター
- 京都府
|
書名かな |
きょうとふいせきちょうさほうこくしゅう |
副書名 |
|
巻次 |
140 |
シリーズ名 |
|
シリーズ番号 |
|
編著者名 |
|
編集機関 |
財団法人京都府埋蔵文化財調査研究センタ−
|
発行機関 |
財団法人京都府埋蔵文化財調査研究センタ−
|
発行年月日 |
20100331 |
作成機関ID |
|
郵便番号 |
617-0002 |
電話番号 |
075-933-3877 |
住所 |
京都府向日市寺戸町南垣内40番の3 |
報告書種別 |
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
|
資料タイプ |
Research Paper |
発掘調査報告 |
掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象) |
所蔵大学(NCID) |
|
JP番号 |
|
他の電子リソース |
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備考 |
|
所収論文 |
|
所収遺跡 |
遺跡名 |
仲ノ段遺跡 第2・3次 |
遺跡名かな |
なかのだんいせき |
本内順位 |
1 |
遺跡所在地 |
京都府福知山市大江町北有路地内 |
所在地ふりがな |
きょうとふふくちやましおおえちょうきたありじちない |
市町村コード |
26201 |
遺跡番号 |
47 |
北緯(日本測地系)度分秒 |
|
東経(日本測地系)度分秒 |
|
北緯(世界測地系)度分秒 |
352351 |
東経(世界測地系)度分秒 |
1351056 |
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) |
35.3975 135.182222
|
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
|
調査期間 |
20081112-20081219
20090623-20090828
|
調査面積(㎡) |
700
|
調査原因 |
道路建設 |
遺跡概要 |
種別 |
集落
|
時代 |
縄文
|
主な遺構 |
包含層
|
主な遺物 |
縄文土器
石鏃
石斧
石錘
はく片
|
特記事項 |
|
種別 |
集落
古墳
|
時代 |
古墳
|
主な遺構 |
包含層
|
主な遺物 |
土師器
須恵器
|
特記事項 |
|
種別 |
集落
|
時代 |
奈良
平安
|
主な遺構 |
包含層
|
主な遺物 |
須恵器
黒色土器
緑釉陶器
|
特記事項 |
|
種別 |
集落
|
時代 |
中世(細分不明)
|
主な遺構 |
土坑
溝
|
主な遺物 |
土師器
瓦器
中国製磁器
銭貨
|
特記事項 |
|
種別 |
集落
|
時代 |
近世(細分不明)
|
主な遺構 |
ピット
土坑
|
主な遺物 |
肥前系磁器
|
特記事項 |
|
|
遺跡名 |
天田内遺跡 第2次 |
遺跡名かな |
あまたうちいせき |
本内順位 |
2 |
遺跡所在地 |
京都府福知山市大江町天田内地内 |
所在地ふりがな |
きょうとふふくちやましおおえちょうあまたちない |
市町村コード |
26201 |
遺跡番号 |
12 |
北緯(日本測地系)度分秒 |
|
東経(日本測地系)度分秒 |
|
北緯(世界測地系)度分秒 |
352409 |
東経(世界測地系)度分秒 |
1350858 |
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) |
35.4025 135.149444
|
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
|
調査期間 |
20090421-20090612
|
調査面積(㎡) |
350
|
調査原因 |
道路建設 |
遺跡概要 |
種別 |
集落
|
時代 |
弥生
|
主な遺構 |
包含層
|
主な遺物 |
弥生土器
|
特記事項 |
|
種別 |
集落
|
時代 |
古墳
|
主な遺構 |
溝
土坑
|
主な遺物 |
土師器
須恵器
|
特記事項 |
|
種別 |
集落
|
時代 |
中世(細分不明)
|
主な遺構 |
土坑
|
主な遺物 |
土師器
|
特記事項 |
|
|
遺跡名 |
深志野古墳群 |
遺跡名かな |
ふかしのこふんぐん |
本内順位 |
3 |
遺跡所在地 |
京都府船井郡京丹波町曽根 |
所在地ふりがな |
きょうとふふないぐんきょうたんばちょうそね |
市町村コード |
26407 |
遺跡番号 |
11 |
北緯(日本測地系)度分秒 |
|
東経(日本測地系)度分秒 |
|
北緯(世界測地系)度分秒 |
350915.53 |
東経(世界測地系)度分秒 |
1352459.69 |
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) |
35.154313 135.41658
|
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
|
調査期間 |
20090508-20090706
|
調査面積(㎡) |
500
|
調査原因 |
道路建設 |
遺跡概要 |
種別 |
集落
|
時代 |
平安
|
主な遺構 |
土坑
|
主な遺物 |
須恵器
|
特記事項 |
丹波綾部道路関係遺跡 |
種別 |
集落
|
時代 |
中世(細分不明)
|
主な遺構 |
包含層
|
主な遺物 |
瓦器
中国製陶磁器
丹波焼
|
特記事項 |
|
|
遺跡名 |
丁谷古墓 |
遺跡名かな |
ちょうたにこぼ |
本内順位 |
4 |
遺跡所在地 |
京都府船井郡京丹波町井脇丁谷 |
所在地ふりがな |
きょうとふふないぐんきょうたんばちょういわき |
市町村コード |
26407 |
遺跡番号 |
3 |
北緯(日本測地系)度分秒 |
|
東経(日本測地系)度分秒 |
|
北緯(世界測地系)度分秒 |
351120 |
東経(世界測地系)度分秒 |
1352134 |
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) |
35.188888 135.359444
|
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
|
調査期間 |
20090803-20090918
|
調査面積(㎡) |
200
|
調査原因 |
道路建設 |
遺跡概要 |
種別 |
墓
不明
|
時代 |
不明
|
主な遺構 |
溝
土坑
|
主な遺物 |
|
特記事項 |
丹波綾部道路関係遺跡 |
|
遺跡名 |
長岡宮跡 第473次・南垣内遺跡 |
遺跡名かな |
ながおかきゅうせき |
本内順位 |
5 |
遺跡所在地 |
京都府向日市寺戸町南垣内56-1 |
所在地ふりがな |
きょうとふむこうしてらどちょうみなみかきうち |
市町村コード |
26208 |
遺跡番号 |
24・61 |
北緯(日本測地系)度分秒 |
|
東経(日本測地系)度分秒 |
|
北緯(世界測地系)度分秒 |
345705 |
東経(世界測地系)度分秒 |
1354200 |
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) |
34.951388 135.7
|
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
|
調査期間 |
20090707-20090728
|
調査面積(㎡) |
60
|
調査原因 |
道路建設 |
遺跡概要 |
種別 |
集落
|
時代 |
古墳
|
主な遺構 |
溝
土坑
|
主な遺物 |
土師器
須恵器
|
特記事項 |
遺跡名かな:ながおかきゅうせきだい473じ・みなみかきうちいせき |
種別 |
集落
|
時代 |
平安
|
主な遺構 |
溝
土坑
|
主な遺物 |
土師器
須恵器
瓦
塼
|
特記事項 |
|
種別 |
集落
|
時代 |
中世(細分不明)
|
主な遺構 |
土坑
|
主な遺物 |
土師器
瓦器
中国製陶磁器
石塔
|
特記事項 |
|
|
遺跡名 |
長岡京跡右京 第986次・上里遺跡 |
遺跡名かな |
ながおかきょうあと |
本内順位 |
6 |
遺跡所在地 |
京都府長岡京市井ノ内玉ノ上5-1 |
所在地ふりがな |
きょうとふながおかきょうしいのうちたまのうえ |
市町村コード |
26209 |
遺跡番号 |
7・107 |
北緯(日本測地系)度分秒 |
|
東経(日本測地系)度分秒 |
|
北緯(世界測地系)度分秒 |
345633 |
東経(世界測地系)度分秒 |
1354130 |
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) |
34.942499 135.691666
|
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
|
調査期間 |
20091020-20091203
|
調査面積(㎡) |
360
|
調査原因 |
道路建設 |
遺跡概要 |
種別 |
集落
|
時代 |
縄文
|
主な遺構 |
|
主な遺物 |
縄文土器
|
特記事項 |
遺跡名かな:ながおかきょうあとうきょうだい986じ・かみさといせき |
種別 |
集落
|
時代 |
弥生
|
主な遺構 |
流路
|
主な遺物 |
弥生土器
|
特記事項 |
|
種別 |
集落
|
時代 |
弥生
古墳
|
主な遺構 |
流路
|
主な遺物 |
土師器
|
特記事項 |
|
|
遺跡名 |
新田遺跡 第7次 |
遺跡名かな |
しんでんいせき |
本内順位 |
7 |
遺跡所在地 |
京都府八幡市内里荒場・深田地内 |
所在地ふりがな |
きょうとふやわたしうちさとあらば・ふかだちない |
市町村コード |
26210 |
遺跡番号 |
38 |
北緯(日本測地系)度分秒 |
|
東経(日本測地系)度分秒 |
|
北緯(世界測地系)度分秒 |
345102 |
東経(世界測地系)度分秒 |
1354331 |
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) |
34.850555 135.725277
|
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
|
調査期間 |
20091020-20091203
|
調査面積(㎡) |
360
|
調査原因 |
道路建設 |
遺跡概要 |
種別 |
その他の生産遺跡
|
時代 |
近世(細分不明)
|
主な遺構 |
溝(護岸施設)
流路跡
|
主な遺物 |
|
特記事項 |
|
|
遺跡名 |
鞍岡山2号墳 |
遺跡名かな |
くらおかやま2ごうふん |
本内順位 |
8 |
遺跡所在地 |
京都府相楽郡精華町大字下狛小字大福寺・長芝 |
所在地ふりがな |
きょうとふそうらくぐんせいかちょうおおあざしもこまこあざだいふくじ・ながしば |
市町村コード |
26366 |
遺跡番号 |
4-2 |
北緯(日本測地系)度分秒 |
|
東経(日本測地系)度分秒 |
|
北緯(世界測地系)度分秒 |
344630 |
東経(世界測地系)度分秒 |
1354706 |
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) |
34.775 135.785
|
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
|
調査期間 |
20081111-20090309
|
調査面積(㎡) |
1000
|
調査原因 |
道路建設 |
遺跡概要 |
種別 |
古墳
|
時代 |
古墳
|
主な遺構 |
東棺
西棺
土器棺
土壙墓
|
主な遺物 |
四獣形鏡
管玉
勾玉
臼玉200余点
鉄槍
鉄剣
直口壺
須恵器
|
特記事項 |
八幡木津線関係遺跡 |
|
遺跡名 |
片山遺跡 |
遺跡名かな |
かたやまいせき |
本内順位 |
9 |
遺跡所在地 |
京都府相楽郡精華町大字下狛小字片山 |
所在地ふりがな |
きょうとふそうらくぐんせいかちょうおおあざしもこまこあざかたやま |
市町村コード |
26366 |
遺跡番号 |
29 |
北緯(日本測地系)度分秒 |
|
東経(日本測地系)度分秒 |
|
北緯(世界測地系)度分秒 |
344618 |
東経(世界測地系)度分秒 |
1354716 |
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) |
34.771666 135.787777
|
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
|
調査期間 |
20081111-20090309
|
調査面積(㎡) |
120
|
調査原因 |
道路建設 |
遺跡概要 |
種別 |
集落
|
時代 |
中世(細分不明)
|
主な遺構 |
溝
|
主な遺物 |
土師器
|
特記事項 |
八幡木津線関係遺跡 |
種別 |
集落
不明
|
時代 |
|
主な遺構 |
水田
|
主な遺物 |
|
特記事項 |
|
|
遺跡名 |
下馬遺跡 |
遺跡名かな |
げばいせき |
本内順位 |
10 |
遺跡所在地 |
京都府相楽郡精華町大字下狛小字下馬・片山 |
所在地ふりがな |
きょうとふそうらくぐんせいかちょうおおあざしもこまこあざげば・かたやま |
市町村コード |
26366 |
遺跡番号 |
30 |
北緯(日本測地系)度分秒 |
|
東経(日本測地系)度分秒 |
|
北緯(世界測地系)度分秒 |
344627 |
東経(世界測地系)度分秒 |
1354708 |
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) |
34.774166 135.785555
|
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
|
調査期間 |
20081111-20090309
|
調査面積(㎡) |
880
|
調査原因 |
道路建設 |
遺跡概要 |
種別 |
集落
|
時代 |
飛鳥白鳳
|
主な遺構 |
包含層
|
主な遺物 |
須恵器
土師器
|
特記事項 |
八幡木津線関係遺跡 |
種別 |
集落
|
時代 |
奈良
|
主な遺構 |
土坑
柱穴
流路
|
主な遺物 |
須恵器
土師器
瓦
|
特記事項 |
|
種別 |
集落
|
時代 |
平安
|
主な遺構 |
掘立柱建物跡
井戸
溝
土坑
|
主な遺物 |
須恵器
土師器
瓦器
|
特記事項 |
|
|
|
要約 |
[仲ノ段遺跡第2・3次 要約] 遺構としては中世の土坑・溝、近世の土坑などを検出したにとどまったが、縄文時代前期・中期・後期の土器や石器、古墳時代後期の須恵器、奈良・平安時代の須恵器、土師器、黒色土器などの遺物が出土し、周辺にそれらの時代の集落が存在していることが明らかとなった。
[天田内遺跡第2次 要約] 古墳時代の溝・土坑、中世の土坑などを検出するとともに、弥生時代後期~古墳時代後期にかけての遺物が多量に出土した。周辺に当該期の集落が広がっていることが明らかとなった。
[深志野古墳群 要約] 深志野古墳群の最南端を調査したが、古墳の形跡とみられる遺構・遺物は検出されなかった。中世以前の溝や平安時代の土坑、包含層中から縄文土器、土師器、須恵器、陶磁器などが出土したことから、周辺の谷部や丘陵裾部に当該期の集落や墓域が存在している可能性がある。
[丁谷古墓 要約] 直径約7.0m、比高差約0.8mのマウンド上に石碑が置かれており、古墓と考えられていた。石碑が置かれていた地点の下層で、礫が詰まった隅丸方形の土坑を検出したが、出土遺物もなく、墓穴である確証は得られなかった。
[長岡宮跡第473次・南垣内遺跡 要約] 宝菩提院廃寺と関連する可能性のある平安時代前期の溝・土坑を検出した。また、中世以降の可能性が高い土坑・柱穴を検出し、物集女街道沿いの集落の一端を明らかにした。
[新田遺跡第7次 要約] 調査地は、八幡市美濃山丘陵の段丘直下に位置する。近世後期の農業用水路などを検出した が、砂層や砂利層の基盤層では明確な遺構・遺物は検出できなかった。
[鞍岡山2号墳 要約] 丘陵頂部に所在する直径25~30m、墳高3.5mの円墳である。墳頂部に全長7.4m、幅3.5m、深さ0.8mの墓壙を設けている。墓壙底部で、同時に埋葬された木棺を2基検出した。東棺は全長5m、幅0.45mを測り、四獣形鏡1面、管玉、勾玉、臼玉が200余点出土した。西棺は全長6m、幅0.6mを測り、鉄槍や鉄剣が5振出土した。副葬遺物から、男女が同時に埋葬されたと考えられる。5世紀前半の築造である。
[片山遺跡 要約] 下馬遺跡の南東方に広がる集落遺跡である。近世の耕作溝などを検出したが、砂層を基盤層としており、他に明確な遺構、遺物は検出できなかった。
[下馬遺跡 要約] 鞍岡山古墳群が所在する丘陵東方に広がる緩斜面上に位置する集落遺跡である。奈良時代と平安時代後期の掘立柱建物跡や溝などを検出した。周辺に所在する里廃寺や下狛廃寺との関連が想起される。
|