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九州縦貫自動車道関係埋蔵文化財調査報告

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/23053
DOI 二次元コード
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.23053
引用表記 鹿児島県教育委員会 1981 『鹿児島県埋蔵文化財発掘調査報告書14:九州縦貫自動車道関係埋蔵文化財調査報告』鹿児島県教育委員会
鹿児島県教育委員会 1981 『九州縦貫自動車道関係埋蔵文化財調査報告』鹿児島県埋蔵文化財発掘調査報告書14
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書名 九州縦貫自動車道関係埋蔵文化財調査報告
発行(管理)機関 鹿児島県教育委員会 - 鹿児島県
書名かな きゅうしゅうじゅうかんじどうしゃどうかんけいまいぞうぶんかざいちょうさほうこく
副書名 加治屋園遺跡(鹿児島市川上町)・木の迫遺跡 (鹿児島市川上町)
巻次 6
シリーズ名 鹿児島県埋蔵文化財発掘調査報告書
シリーズ番号 14
編著者名
編集機関
鹿児島県教育委員会
発行機関
鹿児島県教育委員会
発行年月日 19810300
作成機関ID
郵便番号 892
電話番号 0992268111
住所 鹿児島県鹿児島市山下町14番50号
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 加治屋園遺跡
遺跡名かな かじやぞのいせき
本内順位
遺跡所在地 鹿児島県鹿児島市川上町加治屋園
所在地ふりがな かごしまけん かごしまし かわかみちょう かじやぞの
市町村コード 46201
遺跡番号
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 313926
東経(世界測地系)度分秒 1303309
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 31.657222 130.5525
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
19751126-19760731
調査面積(㎡)
300
調査原因 九州縦貫自動車道建設
遺跡概要
種別
散布地
時代
旧石器
縄文
主な遺構
集石
集積遺構
土坑
溝状遺構 
主な遺物
細石刃核
ブランク
掻器
削器
使用痕のある剥片
剥片類
細石刃
船底形細石刃核
ハンマーストーン
平栫式土器
塞ノ神B式土器
轟式土器
石鏃
スクレイパー
石皿
石銛
磨製石斧
磨石
並木式土器
岩崎式土器
指宿式土器
西平式土器
黒色研磨土器
市来式土器
晩期2式土器
土師器
須恵器
青磁
軽石製品
特記事項
遺跡名 木の迫遺跡
遺跡名かな きのさこいせき
本内順位
遺跡所在地 鹿児島県鹿児島市川上町花棚字木の迫
所在地ふりがな かごしまけん かごしまし かわかみちょう けだな あざきのさこ
市町村コード 46201
遺跡番号
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 313957
東経(世界測地系)度分秒 1303335
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 31.665833 130.559722
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
19751209-19751211
調査面積(㎡)
300
調査原因 九州縦貫自動車道建設
遺跡概要
種別
散布地
時代
縄文
弥生
古墳
古代(細分不明)
中世(細分不明)
主な遺構
主な遺物
貝殻条痕文土器
土師器
須恵器
龍泉窯青磁
染付
磨製石斧
削器 
特記事項
要約 加治屋園遺跡
 九州自動車道の鹿児島料金所南側にある遺跡で,旧石器時代(細石刃文化期),縄文時代の草創期-後期,古墳時代の複合遺跡です。本遺跡から出土した細石刃文化期の資料は,「加治屋園技法」と呼ばれる特殊な製作技法の石器で知られています。また,縄文時代草創期の土器には,細い粘土紐が貼付されたものがあります。これらは草創期土器の多い南九州の中でも古く位置づけられる資料です。

木の迫遺跡
 鹿児島市街地より北方約7.7km,標高約180mのシラス台地に位置します。九州縦貫自動車道建設に伴って調査されました。縄文時代から中世にかけての遺跡です。縄文土器や磨製石斧をはじめ,土師器,須恵器,青磁,染付などが出土しました。

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