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篠場瓦窯跡・上海土遺跡

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/21898
DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.21898
引用表記 静岡県埋蔵文化財センター 2013 『静岡県埋蔵文化財センター調査報告27:篠場瓦窯跡・上海土遺跡浜松市ー4』静岡県埋蔵文化財センター
静岡県埋蔵文化財センター 2013 『篠場瓦窯跡・上海土遺跡浜松市ー4』静岡県埋蔵文化財センター調査報告27
ファイル
書名 篠場瓦窯跡・上海土遺跡
書名かな しのんばがようあと・かみかいといせき
副書名 第二東名建設事業に伴う埋蔵文化財発掘調査報告書
巻次 浜松市ー4
シリーズ名 静岡県埋蔵文化財センター調査報告
シリーズ番号 27
編著者名
編集機関
静岡県埋蔵文化財センター
発行機関
静岡県埋蔵文化財センター
発行年月日 20130325
作成機関ID 22000
郵便番号 4228002
電話番号 0542624261
住所 静岡県静岡市駿河区谷田23番20号
報告書種別 a01.報告書・概報・要覧(発掘調査・遺跡整備・保存管理計画)
資料タイプ Research Paper
所蔵大学(NCID)
JP番号
備考
所収遺跡
遺跡名 篠場瓦窯跡
遺跡名かな しのんばがようあと
本内順位 1
遺跡所在地 静岡県浜松市浜北区根堅
所在地ふりがな しずおかけんはままつしはまきたくねがた
市町村コード 22130
遺跡番号
北緯(日本測地系)
東経(日本測地系)
北緯(世界測地系) 345018
東経(世界測地系) 1374755
調査期間
20020730-20041117
調査面積
12270
調査原因 第二東名建設事業
遺跡概要
種別
時代
奈良
主な遺構
窯跡
大型土坑
瓦集中遺構
掘立柱建物
主な遺物
軒丸瓦
軒平瓦
丸瓦
平瓦
熨斗瓦
螻羽瓦
鬼瓦
鴟尾
須恵器
陶馬
特記事項
遺跡名 上海土遺跡
遺跡名かな かみかいといせき
本内順位 2
遺跡所在地 静岡県浜松市浜北区根堅
所在地ふりがな しずおかけんはままつしはまきたくねがた
市町村コード 22130
遺跡番号
北緯(日本測地系)
東経(日本測地系)
北緯(世界測地系) 345020
東経(世界測地系) 1374747
調査期間
20020730-20031031
調査面積
9800
調査原因 第二東名建設事業
遺跡概要
種別
集落
時代
室町
戦国
江戸
主な遺構
掘立柱建物
主な遺物
陶磁器
土師質土器
特記事項
要約  篠場瓦窯では、7世紀末から8世紀初頭にかけての瓦窯が3基発見されている。築造順序は、3号窯・2号窯・1号窯の順である。瓦窯は3基とも構造が異なっており、3号窯は直立煙道式緩傾斜窯、2号窯は有階有段式窖窯、1号窯は有階無段式窖窯である。窯跡や灰原からは多量の瓦が出土している。各種の瓦が出土しており、大和・山田寺出土のものと同形態の螻羽瓦や、平瓦を粘土素材とする無文鬼瓦、藁座痕が残る平瓦制作時の截断片、三角形の粘土板を用いて制作された丸瓦など、全国的にも希少な資料が出土している。また「廣山」「山作瓦」の文字が指書きされた文字瓦の存在も確認されている。3基の瓦窯はいずれも瓦陶兼業窯で、数は少ないが須恵器も焼成されており、1号窯では静岡県で初例となる環状瓶が出土している。静岡県内でも初期の瓦窯であり、瓦の技法や文様は遠江地域の古代寺院の瓦に大きな影響を与えている。篠場瓦窯の西側に隣接する上海土遺跡では、中世末から近世にかけての掘立柱建物が3棟検出されており、同時期の土器や陶磁器が出土している。
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