海戸田遺跡
URL | https://sitereports.nabunken.go.jp/21640 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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DOI | http://doi.org/10.24484/sitereports.21640 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
引用表記 | 静岡県埋蔵文化財センター 2015 『静岡県埋蔵文化財センター調査報告49:海戸田遺跡』静岡県埋蔵文化財センター | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
静岡県埋蔵文化財センター 2015 『海戸田遺跡』静岡県埋蔵文化財センター調査報告49 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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書名 | 海戸田遺跡 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
発行(管理)機関 | 静岡県埋蔵文化財センター - 静岡県 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
書名かな | かいとだいせき | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
副書名 | 平成24・25年度(主)吉田大東線社会資本整備総合交付金(県道道路改築)及び平成26年度(主)吉田大東線防災・安全交付金(県道道路改築)に伴う埋蔵文化財発掘調査報告書 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
巻次 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
シリーズ名 | 静岡県埋蔵文化財センター調査報告 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
シリーズ番号 | 49 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
編著者名 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
編集機関 |
静岡県埋蔵文化財センター
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発行機関 |
静岡県埋蔵文化財センター
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発行年月日 | 20150331 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
作成機関ID | 22000 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
郵便番号 | 4228002 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
電話番号 | 0542624261 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
住所 | 静岡県静岡市駿河区谷田23番20号 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
報告書種別 |
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
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資料タイプ | Research Paper | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
発掘調査報告 | 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
所蔵大学(NCID) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
JP番号 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
他の電子リソース |
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備考 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
所収論文 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
所収遺跡 |
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要約 | 上層では平安時代末~鎌倉時代のものと考えられる溝状遺構や自然流路等を検出している。自然流路内には、杭と丸太の横木に細かい枝木を横たえるように組まれた遺構を確認した。横木と枝木は3層に亘って構築されている。その構造から、流路の流れを堰き止め、水位を上げる用途をもった堰と考えられる。その交点が調査区外のため確認はできなかったが、位置関係から見て水路と考えられるSD01の取水用に設けられたものと考えられる。谷口に位置する沖積地であるこの一帯の土地利用を進めるにあたって、水路を構築し、自然流路から取水、各水田等へ配水していたと考えられる。また、下層からは弥生時代後期の土器と石が多量に出土する溝跡が確認された他、縄文土器や古墳時代から奈良時代の土師器等が出土しており、この一帯での人々の活動の様子を知ることができる。 |