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埋蔵文化財調査報告書

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/139272
DOI 二次元コード
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.139272
引用表記 名古屋市教育委員会事務局生涯学習部文化財保護室 2024 『名古屋市文化財調査報告118:埋蔵文化財調査報告書』名古屋市教育委員会事務局生涯学習部文化財保護室
名古屋市教育委員会事務局生涯学習部文化財保護室 2024 『埋蔵文化財調査報告書』名古屋市文化財調査報告118
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書名 埋蔵文化財調査報告書
発行(管理)機関 名古屋市 - 愛知県
書名かな まいぞうぶんかざいちょうさほうこくしょ
副書名 片山神社遺跡(第5次) 松ケ洞16号墳 仁所遺跡(第4次)
巻次 101
シリーズ名 名古屋市文化財調査報告
シリーズ番号 118
編著者名
編集機関
名古屋市教育委員会事務局生涯学習部文化財保護室
発行機関
名古屋市教育委員会事務局生涯学習部文化財保護室
発行年月日 20240331
作成機関ID 23100
郵便番号 460-8508
電話番号 0529723269
住所 愛知県名古屋市中区三の丸三丁目1-1
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 片山神社遺跡
遺跡名かな かたやまじんじゃいせき
本内順位 1
遺跡所在地 名古屋市東区芳野2丁目105番、110番
所在地ふりがな なごやしひがしくよしの2ちょうめ105ばん、110ばん
市町村コード 23100
遺跡番号 6-5
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 351112
東経(世界測地系)度分秒 1365511
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 35.186666 136.919722
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20230705-20230720
調査面積(㎡)
68
調査原因 個人住宅建設
遺跡概要
種別
貝塚
散布地
時代
弥生
主な遺構
方形周溝墓(周溝)
主な遺物
縄文土器
弥生土器
須恵器
緑釉陶器
灰釉陶器
特記事項
遺跡名 松ケ洞16号墳
遺跡名かな まつがほら16ごうふん
本内順位 2
遺跡所在地 名古屋市守山区竜泉寺二丁目1022
所在地ふりがな なごやしもりやまくりゅうせんじ2ちょうめ1022
市町村コード 23100
遺跡番号 1-119
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 351325
東経(世界測地系)度分秒 1365921
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 35.223611 136.989166
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20230925-20230927
調査面積(㎡)
17
調査原因 個人住宅建設
遺跡概要
種別
古墳
時代
古墳
主な遺構
古墳(周溝)
主な遺物
特記事項
遺跡名 仁所遺跡
遺跡名かな にしょいせき
本内順位 3
遺跡所在地 名古屋市瑞穂区仁所町二丁目81番
所在地ふりがな なごやしみずほくにしょちょう2丁目81番
市町村コード 23100
遺跡番号 11-46
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 350654
東経(世界測地系)度分秒 1365658
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 35.115 136.949444
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20230424-20230622
調査面積(㎡)
91
調査原因 個人住宅建設
遺跡概要
種別
散布地
時代
弥生
古墳
飛鳥白鳳
奈良
平安
主な遺構
竪穴建物
主な遺物
弥生土器
須恵器
灰釉陶器
山茶碗
特記事項
要約 片山神社遺跡
北隣の第2 次調査地点で確認された方形周溝墓の周溝の続きとみられる南東のコーナー部を検出した。熱田台地の北縁に位置し、崖部分に投棄されたとみられる須恵器・灰釉陶器などが出土した。縄蓆文を持つ須恵器の破片や風字硯なども含まれる。

松ケ洞16号墳
16 号墳のうち南西部の周溝の確認ができた。墳丘の規模は北東-南西方向は約9m、北西- 南東方向は約8m で北東-南西方向にやや長い長円形で、周溝を含めた規模は北東-南西方向は約10m、北西- 南東方向は約9mと推定される。

仁所遺跡
21 基の竪穴建物を検出した。弥生土器・須恵器などが出土した。出土遺物の傾向から、弥生時代中期後半から弥生時代終末期まで集落が継続されたのち、古墳時代に入ると人々の生活が希薄になり、7世紀に再び集落が形成され、8 世紀代まで続くと推定される。

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