奈良文化財研究所 ホーム
キーワードから探す
一覧から探す
その他
おすすめ
PDFがある書誌登録数
41114 件
( 発行機関数 755 機関 )
現在の書誌登録数
132388 件
( 前年度比 + 1699 件 )
( 発行機関数 1917 機関 )
現在の遺跡抄録件数
147502 件
( 前年度比 + 2071 件 )
現在の文化財論文件数
120545 件
( 前年度比 + 1542 件 )
現在の文化財動画件数
1296 件
( 前年度比 + 112 件 )
( 登録機関数 117 機関 )
文化財イベント件数
1242 件
( 前年度比 + 191 件 )
※過去開催分含む

南高井一丁地遺跡

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/115693
DOI 二次元コード
二次元コードダウンロード
※二次元コードが有効化するまでにPDFの登録から2週間程度かかる場合があります。
DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.115693
引用表記 公益財団法人松山市文化・スポーツ振興財団埋蔵文化財センター 2021 『松山市文化財調査報告書203:南高井一丁地遺跡』公益財団法人松山市文化・スポーツ振興財団埋蔵文化財センター
公益財団法人松山市文化・スポーツ振興財団埋蔵文化財センター 2021 『南高井一丁地遺跡』松山市文化財調査報告書203
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book ... 開く
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book|和書|first=一耕|last=作田|title=南高井一丁地遺跡|origdate=2021-12-24|date=2021-12-24|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/115693|location=愛媛県松山市南斎院町乙67 番地6|ncid=BC12468722|ncid=AN00153778|doi=10.24484/sitereports.115693|series=松山市文化財調査報告書|volume=203}} 閉じる
ファイル
※モバイル対応のPDFは解像度を下げているため、画像が粗く文章が読みにくい場合があります。
書名 南高井一丁地遺跡
発行(管理)機関 松山市 - 愛媛県
書名かな みなみたかいいっちょうじいせき
副書名 浮穴保育園新築工事に伴う埋蔵文化財発掘調査報告書
巻次
シリーズ名 松山市文化財調査報告書
シリーズ番号 203
編著者名
編集機関
公益財団法人松山市文化・スポーツ振興財団埋蔵文化財センター
発行機関
公益財団法人松山市文化・スポーツ振興財団埋蔵文化財センター
発行年月日 20211224
作成機関ID 38201
郵便番号 7918032
電話番号 0899236363
住所 愛媛県松山市南斎院町乙67 番地6
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 南高井一丁地遺跡
遺跡名かな みなみたかいいっちょうじいせき
本内順位
遺跡所在地 愛媛県松山市南高井町1609 番1
所在地ふりがな えひめけんまつやましみなみたかいちょう
市町村コード 38201
遺跡番号
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 334732.08
東経(世界測地系)度分秒 1324759.14
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 33.792244 132.799761
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20200213-20200313
調査面積(㎡)
160
調査原因 保育園新築工事
遺跡概要
種別
散布地
時代
弥生
古墳
主な遺構
土坑
小穴
主な遺物
弥生土器
土師器
石器
特記事項 弥生時代終末から古墳時代初頭の遺構及び遺物包含層を調査
要約 南高井一丁地遺跡は松山平野南部を西流する重信川とその北側を並流する内川の間の氾濫原にあり、重信川までは約500m の位置に立地している。この付近は重信川自体が時代によって流路を変え、他の小河川とともに氾濫原を形成していることから、遺跡分布の薄いのが特徴となっている。
 西方約250m には、本調査地を含めた『№ 134 浮穴小学校遺物包含地』の名称にもなっている、「浮穴小学校構内遺跡」がある。ここからは弥生時代後期から古墳時代初頭の土器棺墓や溝、古墳時代中期の竪穴建物跡などが見つかっている。本調査地では時期が特定できる遺構は検出できなかったが、遺物
包含層からは弥生時代後期を中心とした土器(壺・甕・高坏)や石器(石包丁)が出土しており、浮穴小学校構内遺跡との関連をうかがうことができる。このことから遺跡の中心は浮穴小学校付近にあり、本調査地はその縁辺部にあたることが推定できる。
 既往の調査と今回の調査成果だけで本遺跡の全体像を明らかにするのは難しいが、今回の調査は、内川の北側に展開する遺跡群の南限で、かつ重信川に面する遺跡として位置づけることができる資料である。
 

関連文化財データ一覧

このエントリーをはてなブックマークに追加
詳細ページ表示回数 : 250
ファイルダウンロード数 : 219

全国のイベント

外部出力