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神戸市立博物館研究紀要

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/114978
引用表記 2015 『神戸市立博物館研究紀要』神戸市立博物館
2015 『神戸市立博物館研究紀要』
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ファイル
書名 神戸市立博物館研究紀要
発行(管理)機関 神戸市立博物館 - 兵庫県
書名かな こうべしりつはくぶつかんけんきゅうきよう
副書名
巻次 31
シリーズ名
シリーズ番号
編著者名
編集機関
発行機関
神戸市立博物館
発行年月日 20150331
作成機関ID
郵便番号
電話番号
住所
報告書種別
年報・紀要・研究論集・市史研究等・文化財だより
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されていない(発掘調査報告書総目録の掲載対象外)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
タイトル 世界四大洲図・四十八ヵ国人物図屏風考ー典拠と成立事情をめぐって
英語タイトル A Consideration of Regional Map with Pictures of Forty-eight Foreign Peoples
著者
勝盛 典子 , Katsumori Noriko
ページ範囲 1 - 22
NAID
都道府県
時代
文化財種別
遺跡種別
遺物(材質分類)
学問種別
テーマ
他の電子リソース
引用表記
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抄録(内容要約) 「世界四大洲図・四十八ヵ国人物図屏風」(神戸市立博物館蔵) は、世界の四大陸と四十八ヵ国の人物図を描く六曲一双の地図屏風である。筆者は、壁地図「ブラウ世界図」と「フィッセル改訂ブラウ世界図」(いずれも東京国立博物館蔵) の舶載時期を明らかにする目的で。17世紀から18世紀前半の『オランダ商館長日記』やオランダ側の貿易文書から地図や天地球儀にかかわる情報を抽出し、日本側の資料とあわせて検討するなかで、1690年の仕訳帳に記載された4枚の大陸図が本屏風の典拠となったファルク製壁地図であるとの推論に至った。 本稿は、『オランダ商館長日記』、唐絵目利や万国人物図についての関係資料を新たに提出したうえで、図像の典拠と屏風の成立年代および制作者 (画家) を明らかにするために、本屏風の内容を読み解き、その成立事情について考察した。その結果、これまで、長崎系の画家による18世紀後半から19世紀の作品とされてきた本屏風について、1690年舶載のファルク壁地図を、1718年に八代将軍徳川吉宗に献上する目的で模写したものであることを明らかにした。また、献上品にふさわしく、最先端の海外情報を盛り込んだうえで再構築した東西世界を象徴する図像を、長崎奉行に仕える阿蘭陀通詞と絵師が総力を結集して制作した作品であることを提示し、画家については、御用絵師兼唐絵目利の小原慶山 (?~1733) が関与した可能性を指摘した。
タイトル 歌川国芳《通俗水滸伝豪傑百八人之一個 (一人) 》の制作をめぐって
英語タイトル Focus on the Series ‟One of the 108 Heroes of the Popular Water Margin (Tsūzoku Suikoden Gōketsu Hyakuhachinin no Hitori) ”
著者
中山 創太 , Nakayama Sota
ページ範囲 23 - 35
NAID
都道府県
時代
文化財種別
遺跡種別
遺物(材質分類)
学問種別
テーマ
他の電子リソース
引用表記
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抄録(内容要約) 歌川国芳 (1797-1861) は、江戸時代後期に活躍した浮世絵師であり、役者絵、美人画、風景版画、戯画など多岐にわたる分野の作品を手がけた。国芳が最も得意とした分野は、軍記物語や説話の登場人物を描いた「武者絵」であった。本稿では文政10年 (1827) 頃から天保7年 (1836) 頃まで刊行された揃物《通俗水滸伝豪傑百八人之一個 (一人) 》について、国芳の運動表現、絵手本利用といった「画法の研究」を考察した。
タイトル 文献資料に見る鶴亭
英語タイトル A Study of Kakutei : his Activities confirmed from the 18-19th Century Texts.
著者
石沢 俊 , Ishizawa Shun
ページ範囲 37 - 52
NAID
都道府県
時代
文化財種別
遺跡種別
遺物(材質分類)
学問種別
テーマ
他の電子リソース
引用表記
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抄録(内容要約) 鶴亭 (1722~85) は長崎出身の黄檗僧で、18世紀の京・大坂に南蘋風花鳥画を初めてもたらした重要な画家である。本稿で鶴亭と同時代の画論、漢詩集、日記などを対象として、鶴亭がどのように語れてきたかを確認することを目的とする。黄檗僧、画家、俳諧・狂歌師としてさまざまに語られる姿を確認したが、なかでも、同時代の文人たちの漢詩文や池大雅との書簡等からは、鶴亭と文人たちの親しい交わりの一端を紹介した。あわせて、『蒹葭堂日記』の記述から、鶴亭が木村蒹葭堂と長きにわたり親しく交わったのみでなく、鶴亭歿後も蒹葭堂や鶴亭の弟子たちが鶴亭の顕彰を行った可能性を指摘した。
所収遺跡
要約

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