奈良文化財研究所 ホーム
Search
List
Others
おすすめ
report count (with pdf)
39893 reports
( Participation 741 Orgs )
report count
132052 reports
( compared to the privious fiscal year + 1078 reports )
( Participation 1912 Orgs )
site summary count
146963 reports
( compared to the privious fiscal year + 1638 reports )
Article Collected
120031 reports
( compared to the privious fiscal year + 977 reports )
video count
1254 reports
( compared to the privious fiscal year + 65 reports )
( Participation 111 Orgs )
Event Collected
1140 reports
( compared to the privious fiscal year + 88 reports )
※過去開催分含む
[ 展覧会 ] 2023-10-03 〜 2023-12-10 Osaka Prefecture

第38回特別展 天ニ不時之災害ヲ起ス有リ 後ノ記憶ト為ス  ―遺跡と記録にみる災害と防災―

【詳細】
とき:令和5年10月3日(火曜日)~12月10日(日曜日)
ところ:四條畷市立歴史民俗資料館
費用:無料
無料配布:カラ―冊子(図録)

【内容】
災害はいつの時代もわたしたちを苦しめてきました。明治時代の先人がその被害を記録するにあたり「天ニ不時之災害ヲ起ス有リ、(てんにふじのさいがいをおこすあり)」「天之為セル禍ハ免ル可カラズ、(てんのなせるわざわいはまぬがるべからず)」「天其人ヲ憐愍スルノ心無キ乎(てんそのひとをれんびんするのこころなきか)」と述べたとおりです。
先人たちは、将来の災害被害が少しでも軽く済むようにとの願いを込め、「後ノ記憶ト為ス(のちのきおくとなす)」として、その詳細を記録し後世に残してきました。また、遺跡の発掘を行う中で、古代の災害の痕跡がみつかることがあり、これらは文字記録がない時代の災害状況が判明する貴重な記録です。
昭和28年9月25日の台風第13号により、四條畷市内で甚大な被害があってから今年でちょうど70年が経ちました。また、大正12年の関東大震災から100年でもあります。この節目の年に、災害と防災について考えます。

【関連講演会】
・令和5年11月7日(火曜日)10時00分~12時00分 
   「生駒断層の調査とその成果」野島 稔(四條畷市立歴史民俗資料館長)  
    展示解説
・令和5年11月21日(火曜日)10時00分~12時00分
   「新発見の古写真にみる災害記録」實盛良彦(四條畷市教育委員会)
    展示解説
〈共通事項〉
ところ  四條畷市立歴史民俗資料館
定 員  それぞれ先着30人
費 用  無料
申し込み 令和5年10月3日(火曜日)から歴史民俗資料館へ来館のうえお申し込みください(電話不可)。

【期間中イベント】
大阪電気通信大学 学生企画 畷シャシンプラリー
  市内史跡等の写真撮影をしてハッシュタグをつけSNSに投稿しよう。
主催四條畷市立歴史民俗資料館
連絡先
住所:大阪府四條畷市塚脇町3番7号
問い合わせ
電話:072-878-4558 ファックス:072-878-4583
開館時間
9時30分から17時00分
休館日
月曜日(祝日の場合はその翌日)
年末年始(12月28日から1月4日)

交通
JR学研都市線四条畷駅下車北へ徒歩15分
コミュニティバス・京阪バス・近鉄バス塚脇停留所下車北へ徒歩3分
このエントリーをはてなブックマークに追加