四国地区埋蔵文化財センター発掘へんろ展「四国の風土と暮らし」
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四国の5つの埋蔵文化財センター共同で開催する企画展「発掘へんろ」。
今年度は長い歴史の中で「山」とともに歩んできた四国の人々の暮らしを、「山の恵み」「信仰」「交流」の3つのキーワードから考えます。
面積の約75%を山地が占める四国は、食料や資材の多くを山から得てきました。
遺跡から出土する石器の素材のほか、炭を焼いた遺構も確認されています。
愛媛県、高知県境の山稜では、のちの松山街道に先行して、縄文時代の終わりには既に人々が行き交った痕跡が見つかっています。
このほか山は、信仰の対象、また場所として、山岳寺院なども建てられました。
四国各県の貴重な資料から、古代の山の暮らしに思いを馳せてみてください。
今年度は長い歴史の中で「山」とともに歩んできた四国の人々の暮らしを、「山の恵み」「信仰」「交流」の3つのキーワードから考えます。
面積の約75%を山地が占める四国は、食料や資材の多くを山から得てきました。
遺跡から出土する石器の素材のほか、炭を焼いた遺構も確認されています。
愛媛県、高知県境の山稜では、のちの松山街道に先行して、縄文時代の終わりには既に人々が行き交った痕跡が見つかっています。
このほか山は、信仰の対象、また場所として、山岳寺院なども建てられました。
四国各県の貴重な資料から、古代の山の暮らしに思いを馳せてみてください。
主催四国地区埋蔵文化財センター発掘へんろ展実行委員会
連絡先
(公財)松山市文化・スポーツ振興財団松山市考古館
愛媛県松山市南斉院町乙67番地6
(089)923-8777