特別展「共に生きたもの ~ムシと動物の考古学~」
permalink : https://sitereports.nabunken.go.jp/event/210
古来より人は、動物と共に生きてきました。ある時は食料、ある時は友、ある時は信仰の対象と
変化していく関係は、その姿をモチーフとした埴輪や土製品などからもうかがえます。
また、土器表面の凹みや鉄製品の錆の中に残されたムシの痕跡から、他の考古資料からは
見えない当時の人々の衣食住や精神性に迫ることも可能になりつつあります。
本展示会では、古くから人と密接な関係にあった動物の中から、イヌ・シカ・トリ・ウマ、
そしてムシに関する考古資料を取り上げました。入館無料です。ぜひ御来館ください。
特別展関連講演会 「黄泉(よみ)の国のムシたち」 講師: 小畑 弘己 氏(熊本大学)
講演会では、古墳時代の南九州独自の墓制である「地下式横穴墓」から出土した
鉄製品のサビの中にひそんでいる新たな考古資料「ムシ」に着目し、その「ムシ」の
生態を通してみえてくる、モノの残らない行為の復元などについてお話いただきます。
日 時 平成30年7月29日(日)13:00~15:00
(受付開始は12:30~)
場 所 県立西都原考古博物館 1階ホール
受講料 無料
申込み 不要
変化していく関係は、その姿をモチーフとした埴輪や土製品などからもうかがえます。
また、土器表面の凹みや鉄製品の錆の中に残されたムシの痕跡から、他の考古資料からは
見えない当時の人々の衣食住や精神性に迫ることも可能になりつつあります。
本展示会では、古くから人と密接な関係にあった動物の中から、イヌ・シカ・トリ・ウマ、
そしてムシに関する考古資料を取り上げました。入館無料です。ぜひ御来館ください。
特別展関連講演会 「黄泉(よみ)の国のムシたち」 講師: 小畑 弘己 氏(熊本大学)
講演会では、古墳時代の南九州独自の墓制である「地下式横穴墓」から出土した
鉄製品のサビの中にひそんでいる新たな考古資料「ムシ」に着目し、その「ムシ」の
生態を通してみえてくる、モノの残らない行為の復元などについてお話いただきます。
日 時 平成30年7月29日(日)13:00~15:00
(受付開始は12:30~)
場 所 県立西都原考古博物館 1階ホール
受講料 無料
申込み 不要
主催宮崎県立西都原考古博物館
連絡先
〒881-0005宮崎県西都市大字三宅字西都原西5670番
TEL:0983-41-0041 FAX:0983-41-0051