Kagawa Prefecture
波の上の名城 高松城
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YouTube:高松市埋蔵文化財センター
天正15年(1587)に讃岐一国を与えられた生駒親正は、翌年から数箇年かけて高松城を築城しました。生駒氏転封後の寛永19年(1642)には、松平頼重に東讃12万石が与えられ、頼重は城内の改修を行い寛文10年(1670)には天守の改築を完成させました。翌年から東ノ丸、北ノ丸を新造し、2代藩主頼常は月見櫓や艮櫓などを建て、大手を南側から南東側に移動し、三ノ丸に御殿を建てました。その後、城は大きく改変されることなく、11代に亘って松平氏の居城としてその姿を見せていましたが、慶応4年(1868)、官軍に開城することになりました。
明治時代に外堀の市街地化、中堀より内側は兵部省の管轄となり、城郭建物の多くは破却され、明治17年(1884)には老朽化を理由に天守の解体が行われました。明治23年(1890)に再び松平家に払下げとなり、天守台に玉藻廟、三ノ丸に現在の披雲閣が建築されました。昭和29年(1954)に高松市の所有となり、翌年に国史跡として指定され、同年5月5日から高松市立玉藻公園として一般に公開しています。
この動画では史跡高松城の築城から現代に至るまでの変遷を紹介しています。
明治時代に外堀の市街地化、中堀より内側は兵部省の管轄となり、城郭建物の多くは破却され、明治17年(1884)には老朽化を理由に天守の解体が行われました。明治23年(1890)に再び松平家に払下げとなり、天守台に玉藻廟、三ノ丸に現在の披雲閣が建築されました。昭和29年(1954)に高松市の所有となり、翌年に国史跡として指定され、同年5月5日から高松市立玉藻公園として一般に公開しています。
この動画では史跡高松城の築城から現代に至るまでの変遷を紹介しています。
データ登録機関 :
高松市
文化財所在地 :
Kagawa Prefecture
動画種別 :
対象 :
not_for_kids
文化財種別 :
史跡・遺跡
時代
近世(細分不明)
関連資料URL : 高松市埋蔵文化財センター
関連資料URL : 史跡高松城
総覧登録日 :
2021-03-04
wikipedia 出典テンプレート :
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