日本全国文化財番号 (JC番号:JCNo) : 261695
栃木県
那珂川町
那須官衙跡/那須官衙遺跡/那須官衙関連遺跡
報告書所収遺跡
各種文化財情報
[RecNo:224360] 那須官衙跡/那須官衙遺跡/那須官衙関連遺跡
所在 :
栃木県那須郡那珂川町梅曽/小川3730-5/3731-3ほか
市町村 :
那珂川町 ( 9411 )
種別 :
集落 官衙
主な時代 :
旧石器 縄文 古墳 奈良 平安 古代(細分不明) 中世(細分不明) 不明
遺構概要 :
町報2(縄文から中世-古墳+礎石)分布対象地区は薬利、浄法寺、小川梅曽、山崎地区について、遺跡地図や過去の調査記録、聞取り調査を行う。関連する文献や地形図、絵図、地籍図類の収集をおこない、関連遺跡資料の洗浄、注記、接合作業を行う。 旧石器2010、標高131m。 県報249(奈良から平安-掘立柱建物138+礎石建物17+竪穴建物58+道路2+溝)。 県報242(古墳前期-竪穴建物7/古代-掘立柱建物17+礎石建物3+竪穴建物3+溝)。 県報242(不詳-掘立柱建物1+基壇建物1+溝2+河川1)。 県報235(旧石器から中世-掘立柱建物16+礎石建物4+竪穴建物7+溝14+道路1)那須官衙の東限が確定。中世の区画溝と掘立柱建物を確認。 県報234 (奈良から平安-掘立柱建物17+礎石建物3+竪穴建物10+溝6)8世紀代の掘立柱建物からなる曹司地区が、9世紀代に正倉になることを確認。 県報231(古代-掘立柱建物7+竪穴建物10+溝+道路)。 県報205(奈良から平安-掘立柱建物15+礎石建物1+竪穴建物18+大型土坑1+井戸1+溝2+道路1)正六角形の掘立柱建物、郡衙に向かう道路を確認。 県報186(奈良から平安-掘立柱建物20+竪穴建物8+大型土坑3)。 県報183(古墳-竪穴建物1/奈良から平安-区画溝1+礎石建物1+掘立柱建物26+竪穴建物4+溝3+大型土坑4など)。 県センター報168(奈良から平安-掘立柱建物15+礎石建物1+溝4+竪穴建物1)。 県センター報157(奈良から平安-掘立柱建物6+礎石建物1+溝1)。 <立地> 丘陵。<現況>遺跡公園/畑地。
遺物概要 :
町報2(埴輪+鉄滓+瓦+土師器+須恵器)。 旧石器2010、旧石器-槍先形尖頭器+彫器。 県報249(土師器+須恵器+瓦)。 県報235(土師器+須恵器) 県報234(奈良から平安-土師器+須恵器)。 県報205(土師器+須恵器)。 県報186(土師器+須恵器)。 県センター報168(瓦+土師器+須恵器)。 県センター報157(瓦+土師器+須恵器)。
発掘概要 :
町報2<調査原因>範囲内容等確認調査。 学術調査・道路建設・林道拡幅工事・史跡範囲確認。
その他概要 :
旧、那須郡小川町。 国指定史跡、「那須官衙遺跡」、1976年6月7日指定。 『那須官衙遺跡周辺詳細調査報告書』町報2-2011.3。 『歴史考古学大辞典』2007(「那須官衙遺跡」)。 日本旧石器学会『日本列島の旧石器時代遺跡』(2010)。 県報249-2001.3。 県報242-2001.3。 大橋泰夫・木村友則2000『那須官衙関連遺跡』。 県報235-2000.3。 県報234-2000.3。 県報231-1999.3。 県報205-1998.3。 県報186-1997.3。 旧県通番号878、旧名那須官衙関連遺跡、県通番号1228、町番号26、県埋文地図1997.3。 県報183-1996.3(第13・14・15・16次調査)。 県センター報168-1996.3。 県センター報157-1995.3。 <25000分の1地形図>NJ-54-23-16-3。
データ管理機関 :
那珂川町
- 栃木県