URL |
https://sitereports.nabunken.go.jp/129205
|
DOI 2D code |
|
DOI |
http://doi.org/10.24484/sitereports.129205
|
For Citation |
公益財団法人愛知県教育・スポーツ振興財団愛知県埋蔵文化財センター 2022 『研究紀要』公益財団法人愛知県教育・スポーツ振興財団愛知県埋蔵文化財センター
|
公益財団法人愛知県教育・スポーツ振興財団愛知県埋蔵文化財センター 2022 『研究紀要』
|
wikipedia 出典テンプレート :
{{Cite book|和書|first=康眞|last=増子|first2=和暁|last2=川添|first3=良|last3=田中|first4=正貴|last4=鈴木|first5=真木|last5=武部|first6=真美子|last6=堀木|first7=有弥|last7=社本|first8=峻|last8=渡邉|first9=誠一|last9=蔭山|first10=剛|last10=鬼頭|title=研究紀要|origdate=2022-05|date=2022-05|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/129205|location=愛知県弥富市前ケ須町野方802-24|ncid=AA11568230|doi=10.24484/sitereports.129205|volume=23}}
閉じる
|
File |
※モバイル対応のPDFは解像度を下げているため、画像が粗く文章が読みにくい場合があります。
|
Title |
研究紀要 |
Participation-organizations |
(公財)愛知県教育・スポーツ振興財団愛知県埋蔵文化財センター
- 愛知県
|
Alternative |
けんきゅうきよう |
Subtitle |
|
Volume |
23 |
Series |
|
Series Number |
|
Author |
|
Editorial Organization |
公益財団法人愛知県教育・スポーツ振興財団愛知県埋蔵文化財センター
|
Publisher |
公益財団法人愛知県教育・スポーツ振興財団愛知県埋蔵文化財センター
|
Publish Date |
20220500 |
Publisher ID |
|
ZIP CODE |
4980017 |
TEL |
0567674163 |
Aaddress |
愛知県弥富市前ケ須町野方802-24 |
Report Type Codes |
annual
|
NII Type |
Research Paper |
Research Report |
掲載されていない(発掘調査報告書総目録の掲載対象外) |
NCID |
|
JP Number |
|
Other Resource |
|
Remark |
|
Articles |
Japanease Title |
南知多町天神山遺跡の紅村弘氏保管資料について |
English Title |
|
Author |
増子 康眞
川添 和暁
|
Pages |
1 - 30
|
NAID |
|
Prefecture |
Aichi Prefecture
|
Age |
縄文
|
文化財種別 |
考古資料
|
遺跡種別 |
|
遺物(材質分類) |
|
学問種別 |
考古学
|
テーマ |
|
Related Url |
|
For Citation |
wikipedia 出典テンプレート :
{{Citation|first=康眞|last=増子|first2=和暁|last2=川添|contribution=南知多町天神山遺跡の紅村弘氏保管資料について|title=研究紀要|date=2022-05|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/129205|location=愛知県弥富市前ケ須町野方802-24|ncid=AA11568230|doi=10.24484/sitereports.129205|volume=23}}
閉じる
|
Abstract |
南知多町所在の天神山遺跡は、縄文時代早期末土器の標識遺跡として広く知られている。しかし、当時の調査記録がほとんど残されておらず、発掘調査の様子を追検証するには限界があった。そうしたなか、故紅村弘氏の保管資料のなかに、当時の調査の様子が窺えられる記録の一部が保管されていることが明らかとなり、経緯を含めて本誌に掲載することとなった。遺跡形成をはじめとする天神山遺跡の実態を解明する手掛かりになりうる資料から派生する意義について、主に土器について論じた。 |
Japanease Title |
設楽町川向東貝津遺跡出土の礫器についての再検討~縄文時代の礫器について~ |
English Title |
|
Author |
田中 良
|
Pages |
31 - 34
|
NAID |
|
Prefecture |
Aichi Prefecture
|
Age |
縄文
|
文化財種別 |
考古資料
|
遺跡種別 |
|
遺物(材質分類) |
石器
|
学問種別 |
考古学
|
テーマ |
技法・技術
|
Related Url |
|
For Citation |
wikipedia 出典テンプレート :
{{Citation|first=良|last=田中|contribution=設楽町川向東貝津遺跡出土の礫器についての再検討~縄文時代の礫器について~|title=研究紀要|date=2022-05|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/129205|location=愛知県弥富市前ケ須町野方802-24|ncid=AA11568230|doi=10.24484/sitereports.129205|volume=23}}
閉じる
|
Abstract |
設楽町川向東貝津遺跡から出土した礫器について、再分類を試みた。その結果、27 点中24 点が石核となった。石核は、剥片剥離を一方向ないし二方向から行う一群(a・b 群) と周縁から行う一群(c 群)に分類できる。これらの石核に共通しているのは、礫形状大きく変えない程度の剥片剥離作業で終了している点と、作出された剥片は、剥片石器として加工されない点である。また、礫器とした1 点には、潰れが認められた。 |
Japanease Title |
清須城本丸出土の木製刀形について |
English Title |
|
Author |
鈴木 正貴
|
Pages |
35 - 40
|
NAID |
|
Prefecture |
Aichi Prefecture
|
Age |
戦国
|
文化財種別 |
考古資料
|
遺跡種別 |
城館
|
遺物(材質分類) |
木製品
|
学問種別 |
考古学
|
テーマ |
資料紹介
|
Related Url |
|
For Citation |
wikipedia 出典テンプレート :
{{Citation|first=正貴|last=鈴木|contribution=清須城本丸出土の木製刀形について|title=研究紀要|date=2022-05|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/129205|location=愛知県弥富市前ケ須町野方802-24|ncid=AA11568230|doi=10.24484/sitereports.129205|volume=23}}
閉じる
|
Abstract |
清須城本丸東側の部分の発掘調査では木製刀形が出土していたが、これまでに報告書を含めて全く資料紹介されていなかった。本稿はこの木製刀形の資料紹介を行うとともに、鍬先の出土状況も加味して、清須城本丸普請における祭祀行為が存在した可能性を指摘した。 |
Japanease Title |
紀年銘箱書と阿蘭陀焼 資料紹介01~松浦コレクションから~ |
English Title |
|
Author |
武部 真木
堀木 真美子
|
Pages |
41 - 50
|
NAID |
|
Prefecture |
Europe
|
Age |
近代(細分不明)
|
文化財種別 |
工芸品
|
遺跡種別 |
|
遺物(材質分類) |
土製品(瓦含む)
|
学問種別 |
民俗学
|
テーマ |
素材分析
資料紹介
|
Related Url |
|
For Citation |
wikipedia 出典テンプレート :
{{Citation|first=真木|last=武部|first2=真美子|last2=堀木|contribution=紀年銘箱書と阿蘭陀焼 資料紹介01~松浦コレクションから~|title=研究紀要|date=2022-05|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/129205|location=愛知県弥富市前ケ須町野方802-24|ncid=AA11568230|doi=10.24484/sitereports.129205|volume=23}}
閉じる
|
Abstract |
「阿蘭陀焼」とは、長崎出島へオランダ船(連合オランダ東インド会社)が運んできたやきものをいう総称名詞である。日本で古美術品として扱われているプリントウェアは1800 年~ 1860 年頃の鎖国期に伝来したもので、出土資料には18 世紀末~ 1870 年頃に製作されたものが多い。これらは欧州で普及品として量産された製品であったが、伝来した日本では茶器として高く評価されたこともあり、今日まで所蔵されてきた資料も数多く存在する。 紀年銘箱書をもつ資料(個人蔵)に接する機会に恵まれたことで、考古学資料との比較を目的とした資料調査・分析を行うことができた。今回の資料群にはイギリス(アダムス/ W. ブラウンフィールド)とオランダ(ペトゥルス・レグゥー)の製作窯の製品が含まれ、箱単位で一見組物とみられる同一文様のプリントであっても、素地の形状や刻印などでは差異が抽出された。 |
Japanease Title |
岡崎市西牧野遺跡における 石器時代の一考察 |
English Title |
|
Author |
社本 有弥
|
Pages |
51 - 56
|
NAID |
|
Prefecture |
Aichi Prefecture
|
Age |
旧石器
|
文化財種別 |
考古資料
|
遺跡種別 |
|
遺物(材質分類) |
石器
|
学問種別 |
考古学
|
テーマ |
技法・技術
|
Related Url |
|
For Citation |
wikipedia 出典テンプレート :
{{Citation|first=有弥|last=社本|contribution=岡崎市西牧野遺跡における 石器時代の一考察|title=研究紀要|date=2022-05|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/129205|location=愛知県弥富市前ケ須町野方802-24|ncid=AA11568230|doi=10.24484/sitereports.129205|volume=23}}
閉じる
|
Abstract |
岡崎市に所在する西牧野遺跡は県下で有数の旧石器時代の包含層を持つ遺跡である。当センターと愛知県埋蔵文化財調査センターのそれぞれが調査を行い、旧石器時代遺物の出土を多数確認している。しかしながら、この遺跡についての研究は少なく、未だ愛知県内での位置付けもはっきりしていない状態である。そこで、西牧野遺跡の旧石器時代の様相を解き明かすために遺物の分布から時期の検討を行うものである。 |
Japanease Title |
設楽町の縄文時代 竪穴建物跡の比較・分析 |
English Title |
|
Author |
渡邉 峻
|
Pages |
57 - 62
|
NAID |
|
Prefecture |
Aichi Prefecture
|
Age |
縄文
|
文化財種別 |
考古資料
|
遺跡種別 |
集落
|
遺物(材質分類) |
|
学問種別 |
考古学
|
テーマ |
|
Related Url |
|
For Citation |
wikipedia 出典テンプレート :
{{Citation|first=峻|last=渡邉|contribution=設楽町の縄文時代 竪穴建物跡の比較・分析|title=研究紀要|date=2022-05|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/129205|location=愛知県弥富市前ケ須町野方802-24|ncid=AA11568230|doi=10.24484/sitereports.129205|volume=23}}
閉じる
|
Abstract |
設楽ダム関連事業によって新たに発掘された縄文時代竪穴建物跡について時期ごとの棟数、形、面積、付属施設、儀礼等のデータをまとめ、その変遷を分析した。 |
Japanease Title |
尾張国冨田荘絵図に描かれた建物と海~中世冨田荘周辺の古地理と遺跡~ |
English Title |
|
Author |
蔭山 誠一
鬼頭 剛
|
Pages |
63 - 84
|
NAID |
|
Prefecture |
Aichi Prefecture
|
Age |
|
文化財種別 |
文化的景観
|
遺跡種別 |
|
遺物(材質分類) |
|
学問種別 |
考古学
|
テーマ |
|
Related Url |
|
For Citation |
wikipedia 出典テンプレート :
{{Citation|first=誠一|last=蔭山|first2=剛|last2=鬼頭|contribution=尾張国冨田荘絵図に描かれた建物と海~中世冨田荘周辺の古地理と遺跡~|title=研究紀要|date=2022-05|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/129205|location=愛知県弥富市前ケ須町野方802-24|ncid=AA11568230|doi=10.24484/sitereports.129205|volume=23}}
閉じる
|
Abstract |
神奈川県鎌倉市円覚寺所蔵『尾張国冨田荘絵図』に描かれている名古屋市中川区戸田地区における古地理の解析と遺跡の調査成果について検討した。その結果、絵図に描かれた河道の流れや道路・堤防の位置を想定し、建物や海岸が描かれた意図の一端を示すことができた。 |
|
Site |
|
Abstract |
|