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Report Type List > 埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等 > 尼塚古墳発掘調査報告書 : 用水路改修工事に伴う埋蔵文化財発掘調査

尼塚古墳発掘調査報告書 : 用水路改修工事に伴う埋蔵文化財発掘調査

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/140811
DOI 2D code
2D Code download
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.140811
For Citation 鳴門市教育委員会[編] 2021 『鳴門市教育委員会文化財調査報告書, 1111:尼塚古墳発掘調査報告書 : 用水路改修工事に伴う埋蔵文化財発掘調査』[object Object]
鳴門市教育委員会[編] 2021 『尼塚古墳発掘調査報告書 : 用水路改修工事に伴う埋蔵文化財発掘調査』鳴門市教育委員会文化財調査報告書, 1111
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File
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Title 尼塚古墳発掘調査報告書 : 用水路改修工事に伴う埋蔵文化財発掘調査
Participation-organizations 鳴門市 - 徳島県
Alternative あまつかこふんはっくつ ちょうさほうこくしょ : ようすいろかいしゅうこうじにともなうまいぞうぶんかざいはっくつ ちょうさ
Subtitle ー用水路改修工事に伴う埋蔵文化財発掘調査ー
Volume
Series 鳴門市教育委員会文化財調査報告書, 11
Series Number 11
Author
Editorial Organization
鳴門市教育委員会[編]
Publisher
[object Object]
Publish Date 20210930
Publisher ID
ZIP CODE 7720002
TEL 088-684-1272
Aaddress 徳島県鳴門市撫養町南浜字東浜170
Report Type Codes
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
NII Type Research Paper
Research Report 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
NCID
JP Number
Other Resource
Remark
Articles
Site
Abstract 尼塚古墳は、古墳時代中期の円墳として、周知されている。大正15 年、
鳴門市大津西小学校改築の際に校地の盛土用に墳丘の土が使われてしま
い、その姿を消した。平成15 年度、徳島県埋蔵文化財センターによる発掘
調査並びに富山大学による地中レーダー探査において、墳丘ラインをはじ
め、墳丘残土や周濠が残存していることが判った。本調査は、用水路改修
工事に伴い、古墳の一部が開発の影響で破壊されることが判ったため、調
査を実施した。調査の結果、墳丘残土が残存していないものの葺石や基底
部列石、周濠を確認した。周濠からは、円筒埴輪と朝顔形埴輪が一括して
出土した。この度の調査は、44 ㎡と開発により影響のある区域のごく限ら
れた小規模な調査であったため、本書において全容を把握したわけではな
い。しかし、朝顔形埴輪について過去の調査で口頚部中間が確認されてい
るが、この度の調査では口縁端部を含む口頚部上半の破片が出土した。ま
た、調査地は墳丘たる土が削平され、その後耕作により幾度なく開墾を受
けているものの、周濠埋土の全損には至っておらず、その埋土に遺物が良
質に残存していることが判った。

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