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御望A遺跡

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/70037
DOI 2D code
2D Code download
※二次元コードが有効化するまでにPDFの登録から2週間程度かかる場合があります。
DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.70037
For Citation 岐阜県文化財保護センター 2020 『岐阜県文化財保護センター調査報告書144:御望A遺跡』岐阜県文化財保護センター
岐阜県文化財保護センター 2020 『御望A遺跡』岐阜県文化財保護センター調査報告書144
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File
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Title 御望A遺跡
Participation-organizations 岐阜県文化財保護センター - 岐阜県
Alternative ごもAいせき
Subtitle
Volume 第1分冊 / 第2分冊
Series 岐阜県文化財保護センター調査報告書
Series Number 144
Author
Editorial Organization
岐阜県文化財保護センター
Publisher
岐阜県文化財保護センター
Publish Date 20200228
Publisher ID 21000
ZIP CODE 5020003
TEL 0582378550
Aaddress 岐阜県岐阜市三田洞東1-26-1
Report Type Codes
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
NII Type Research Paper
Research Report 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
NCID
JP Number
Other Resource
Remark
Articles
Site
Site Name 御望A遺跡
Site Name Transcription ごもえーいせき
Order in book
Address 岐阜県岐阜市御望
Address Transcription 岐阜県岐阜市御望
City Code 21201
Site Number 02769
North Latitude (JGD)
East Longitude (JGD)
North Latitude (WGS) 352832.5
East Longitude (WGS) 1364205
Dd X Y 35.475694 136.701388
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
Research Period
20160517-20161209
Research Space
1866
Research Causes 記録保存調査
OverView
Site Type
集落
Main Age
縄文
弥生
古墳
古代(細分不明)
中世(細分不明)
近世(細分不明)
Main Features
竪穴建物
掘立柱建物
溝状遺構
単独柱穴
土坑
Main Foundings
縄文土器
弥生土器・土師器
須恵器
灰釉陶器
山茶碗
中近世陶磁器
石器・石製品
金属製品
Remark 縄文時代時代前期・中期、弥生時代後期~古墳時代前期、古墳時代後期、古代の集落跡を検出した。
Abstract 御望A遺跡は、縄文時代前期後葉、縄文時代中期後葉、弥生時代後期から古墳時代前期、古墳時代後期、古代の集落跡を確認した遺跡である。今回、当遺跡の中央部西側を調査し、各時代において竪穴建物等の遺構を検出した。縄文時代前期後葉は、岐阜市教育委員会の調査と同様に人々の活発な活動を確認した時期である。出土した土器は、西日本系、東日本系、在地系のものからなり、表面に赤彩を施すものも認められた。今回の調査では、これまで当遺跡で確認されていなかった古墳時代後期の集落跡を検出した。竪穴建物14軒及び掘立柱建物3棟と、特に多くの建物を検出した時期でもある。遺跡に近接する御望山に立地する古墳群の造営時期と重なることから、古墳群を造営した集団の居住域の候補地の一つと想定できる。中世以降になると、遺構及び遺物数が極端に減少し、近代にかけては耕作地としての土地利用に変化したことが想定される。

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