奈良文化財研究所 ホーム
Search
List
Others
おすすめ
report count (with pdf)
41230 reports
( Participation 755 Orgs )
report count
132420 reports
( compared to the privious fiscal year + 1735 reports )
( Participation 1917 Orgs )
site summary count
147544 reports
( compared to the privious fiscal year + 2104 reports )
Article Collected
120563 reports
( compared to the privious fiscal year + 1568 reports )
video count
1298 reports
( compared to the privious fiscal year + 114 reports )
( Participation 117 Orgs )
Event Collected
1250 reports
( compared to the privious fiscal year + 200 reports )
※過去開催分含む

隼遺跡

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/65176
DOI 2D code
2D Code download
※二次元コードが有効化するまでにPDFの登録から2週間程度かかる場合があります。
DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.65176
For Citation 山梨県埋蔵文化財センター 2018 『山梨県埋蔵文化財センター調査報告書316:隼遺跡』山梨県教育委員会他
山梨県埋蔵文化財センター 2018 『隼遺跡』山梨県埋蔵文化財センター調査報告書316
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book ... 開く
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book|和書|first=晋祐|last=熊谷|first2=|last2=株式会社加速器分析研究所|title=隼遺跡|origdate=2018-03-16|date=2018-03-16|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/65176|location=山梨県甲府市下曽根町923|ncid=BB25741146|doi=10.24484/sitereports.65176|series=山梨県埋蔵文化財センター調査報告書|volume=316}} 閉じる
File
※モバイル対応のPDFは解像度を下げているため、画像が粗く文章が読みにくい場合があります。
Title 隼遺跡
Participation-organizations 山梨県埋蔵文化財センター - 山梨県
Alternative はやぶさいせき
Subtitle 国道140号落石防止・崩落防止対策工事に伴う発掘調査報告書
Volume
Series 山梨県埋蔵文化財センター調査報告書
Series Number 316
Author
Editorial Organization
山梨県埋蔵文化財センター
Publisher
山梨県教育委員会
山梨県県土整備部
Publish Date 20180316
Publisher ID 192015
ZIP CODE 4001508
TEL 0552663016
Aaddress 山梨県甲府市下曽根町923
Report Type Codes
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
NII Type Research Paper
Research Report 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
NCID
JP Number
Other Resource
Remark
Articles
Site
Site Name 隼遺跡
Site Name Transcription はやぶさいせき
Order in book
Address 山梨県山梨市牧丘町隼字坂ノ上2398番8外
Address Transcription やまなしけんやまなししまきおかちょうはやぶさあざさかのうえ2398ばん8ほか
City Code 19205
Site Number 9087
North Latitude (JGD)
East Longitude (JGD)
North Latitude (WGS) 354331
East Longitude (WGS) 1384220
Dd X Y 35.725277 138.705555
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
Research Period
20160601-20160902
Research Space
61
Research Causes 道路
OverView
Site Type
その他
Main Age
中世(細分不明)
近世(細分不明)
近代(細分不明)
Main Features
2基の窟遺構
Main Foundings
陶磁器
銭貨
ガラス瓶
Remark 『甲斐国志』にある「大黒窟」と「大士窟」の調査。いずれも当地の修験との関わりが深い。大黒窟は「やぐら」状を呈す。
Abstract 隼遺跡は、山梨市牧丘町隼地区にあり、隼山の東斜面に開口する2基の窟遺構である。2基は江戸期の地誌『甲斐国志』に「大黒窟」「大士窟」とあり、いずれも記録保存のための調査対象となった。大黒窟は人工の窟で、奥壁に須弥壇を造りだし、床板を張る構造となる。形態的には鎌倉地方に多い「やぐら」と呼ばれる石窟に類似している。大士窟は自然の洞窟だが、一部が手を加えられている。調査から3期にわたる窟の利用形態が想定され、江戸時代末ころの第2段階では内部に建物を有する構造であったことが想定出来る。二つの窟は、それぞれ寺院に付随する窟堂としての役割を有しながら、金峰山を初めとする当地の山岳信仰(修験道)や民間信仰とも結びつき、秩父街道における信仰施設として重要な役割を担っていたと想定される。

Related Cultual Data

このエントリーをはてなブックマークに追加
Page view : 471
File download : 527

All Events

外部出力