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千葉市東海道遺跡

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/90503
DOI 2D code
2D Code download
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.90503
For Citation 千葉市教育振興財団埋蔵文化財調査センター 2019 『千葉市東海道遺跡』千葉市教育振興財団埋蔵文化財調査センター
千葉市教育振興財団埋蔵文化財調査センター 2019 『千葉市東海道遺跡』
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File
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Title 千葉市東海道遺跡
Participation-organizations 千葉市埋蔵文化財調査センター - 千葉県
Alternative ちばしひがしかいどういせき
Subtitle 宅地造成に伴う埋蔵文化財調査報告書
Volume 第2次
Series
Series Number
Author
Editorial Organization
千葉市教育振興財団埋蔵文化財調査センター
Publisher
千葉市教育振興財団埋蔵文化財調査センター
Publish Date 20190325
Publisher ID 12100
ZIP CODE 2600814
TEL 0432665433
Aaddress 千葉市中央区南生実町1210
Report Type Codes
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
NII Type Research Paper
Research Report 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
NCID
JP Number
Other Resource
Remark
Articles
Site
Site Name 東海道遺跡
Site Name Transcription ひがしかいどういせき
Order in book
Address 千葉市稲毛区宮野木町833-1
Address Transcription ちばしいなげくみやのぎちょう833-1
City Code 12103
Site Number 2008
North Latitude (JGD)
East Longitude (JGD)
North Latitude (WGS) 353910
East Longitude (WGS) 1400544
Dd X Y 35.652777 140.095555
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
Research Period
20171128-20180223
Research Space
890.46
Research Causes 宅地造成
OverView
Site Type
集落
Main Age
縄文
Main Features
竪穴建物跡
土坑
柱穴
Main Foundings
土器
土製品
石製品
石器
Remark 貝層
Site Type
集落
Main Age
古墳
Main Features
竪穴建物跡
土坑
Main Foundings
土師器
須恵器
土製品
石製品
鉄製品
Remark 貝層
Site Type
集落
Main Age
奈良
Main Features
竪穴建物跡
柱穴
Main Foundings
土師器
須恵器
土製品
石製品
鉄製品
Remark
Site Type
集落
Main Age
近世(細分不明)
Main Features
溝跡
土坑
Main Foundings
土器
陶磁器
土製品
石製品
Remark
Abstract 1縄文時代 縄文時代中期中葉、加曽利EⅡ~Ⅲ式期の竪穴建物跡3軒、土坑2基、後期前葉の柱穴1基、縄文時代中期の竪穴建物跡1軒、土坑1基、縄文時代の陥穴1基が検出された。加曽利EⅡ式以前の遺物は出土しておらず、加曽利EⅡ式期以降に形成された集落と考えられる。遺構外の遺物も加曽利EⅡ~Ⅲ式期が最も多いが、僅かに後期~晩期の遺物も検出されている。また、土坑内などから貝層が検出された。2古墳時代 古墳時代後期の竪穴建物跡14軒、土坑2基が検出された。これらの竪穴建物跡は一時期に形成されたものではなく、後期初頭~後期後葉までの時期幅がある。また、竪穴建物内及び土坑内から貝層が検出された。3奈良時代 奈良時代の竪穴建物跡11軒、柱穴1基が検出された。奈良時代の竪穴建物跡は遺物の特徴から一部を除き奈良時代前葉に位置付けられる。また、カマドの主軸方位が一致し、竪穴建物跡が規則的に並ぶことから、ある程度一時期に形成された可能性がある。3近世 江戸時代以降と考えられる溝跡が2条、土坑が1基検出された。溝状遺構は道跡と考えられる。

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