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オコッコ1 遺跡

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/70356
DOI 2D code
2D Code download
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.70356
For Citation 公益財団法人 北海道埋蔵文化財センター 2019 『北海道埋蔵文化財センター調査報告書356:オコッコ1 遺跡』公益財団法人 北海道埋蔵文化財センター
公益財団法人 北海道埋蔵文化財センター 2019 『オコッコ1 遺跡』北海道埋蔵文化財センター調査報告書356
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wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book|和書|first=理|last=立田|first2=昭大|last2=中山|title=オコッコ1 遺跡|origdate=2019-03-25|date=2019-03-25|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/70356|location=北海道江別市西野幌685-1|ncid=BB28001962|doi=10.24484/sitereports.70356|series=北海道埋蔵文化財センター調査報告書|volume=356}} 閉じる
File
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Title オコッコ1 遺跡
Participation-organizations (公財)北海道埋蔵文化財センター - 北海道
Alternative おこっこ1 いせき
Subtitle 勇払東部(二期)地区厚幌導水路工事用地内埋蔵文化財発掘調査報告書/厚真町
Volume 2
Series 北海道埋蔵文化財センター調査報告書
Series Number 356
Author
Editorial Organization
公益財団法人 北海道埋蔵文化財センター
Publisher
公益財団法人 北海道埋蔵文化財センター
Publish Date 20190325
Publisher ID
ZIP CODE 069-0832
TEL 0113863231
Aaddress 北海道江別市西野幌685-1
Report Type Codes
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
NII Type Research Paper
Research Report 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
NCID
JP Number
Other Resource
Remark
Articles
Site
Site Name オコッコ1 遺跡
Site Name Transcription おこっこ1 いせき
Order in book
Address 北海道勇払郡厚真町字幌内938-1
Address Transcription ほっかいどうゆうふつぐんあつまちょうあざほろない938-1
City Code 01581
Site Number J-13-107
North Latitude (JGD)
East Longitude (JGD)
North Latitude (WGS) 424509
East Longitude (WGS) 1415759
Dd X Y 42.7525 141.966388
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
Research Period
20150512-20151029
Research Space
2912
Research Causes 厚幌導水 路建設に伴う事前調査  
OverView
Site Type
集落
その他
Main Age
縄文
擦文
Main Features
平地式住居跡
盛土遺構
竪穴住居跡
土坑墓
土坑
Tピット
遺物集中
柱穴状土坑
Main Foundings
縄文土器
擦文土器
石器
Remark  前期前半、縄文尖底土器期の削平を伴ういわゆる「盛土遺構」2 か所、25 万点の砂岩礫、土坑墓2 基、人骨を伴う。
Abstract  擦文文化期後期に相当する平地住居跡が4 軒検出される。
 縄文時代前期前半の「盛土遺構」2 か所が検出される。舌状台地頂部を削平して南北の斜面に土を排出したとみられる。盛土遺構を中心に多くの遺物が出土する。最も多いのは砂岩礫で、遺物約30 万点の内25 万点を占める。そのうち17 万点以上が被熱するものである。
 同時期の土坑墓も2 基、南北盛土に1 か所ずつ検出される。両墓ともに屈葬でつまみ付きナイフを伴うが、検出面での状況は異なり、南側の1 基(P-2)は上面に配石がなされ、北側の1基(P-10)はベンガラがまかれた可能性がある。
 土器は縄文時代前期前半の縄文尖底土器が多数を占める。土器には蛇紋岩が胎土に混入するものが多い。土器の材料の可能性がある蛇紋岩を含む粘土も出土しており、分析の結果両者が近いものであることがわかった。
 出土する石器に偏りがあり、たたき石が4,409 点、つまみ付きナイフが1,032 点が多い。また石斧の未製品、再加工品、石斧剝片も出土していることから、遺跡内で石斧加工が行われたとみられる。

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