丹南藩立藩400年記念「丹南陣屋御城印」配布｜数量限定・配布条件あり

【目的】
　今からちょうど400年前、高木正次は河内国丹南郡に1万石の領地を与えられ大名となりました。丹南藩をおこした正次は丹南村に陣屋を構え、それ以降、廃藩置県をむかえるまでの約250年にわたり高木氏が代々この地を治めました。廃藩後に陣屋の一部は小学校として利用されましたが、現在では陣屋の建物は全く残っておらず、往時の姿を想像することは困難です。
　しかし、今も松原市に丹南藩の陣屋に関する文化財は残されています。そこで、立藩400年という節目をむかえる今年、かつて丹南陣屋があったことをPRするため、インターネット上のデジタルアーカイブ、陣屋址の石碑、郷土資料館をめぐるイベントを開催します。
　イベントに参加いただいた先着300名の方には「御城印」をお渡しします。また、SNSで3つのハッシュダグを付けて情報を発信いただいた先着200名の方には、特別版の御城印をお渡しします。

【配布期間】
令和5年(2023) 9月1日~12月28日 (ただし、なくなり次第終了)

【配布枚数】
通常版 300枚、特別版 200枚
※通常版と特別版のうち、どちらか1枚のみお渡しします。両方をお渡しすることはできません。

【配布条件】
＝通常版の御城印＝
●手順1｜インターネット上の文化財をめぐる
　インターネット上の ジャパンサーチ 、文化遺産オンライン、まつばら文化財デジタルアーカイブ のうちいずれか1つのサイトにアクセスして〔丹南村地籍図〕のページを開き、スクリーンショットを撮る。
●手順2｜現地に残る文化財をめぐる
　融通念佛宗寺院の来迎寺で、山門の前にある「舊丹南藩主高木主水正陣屋址碑」の写真を撮る。
●手順3｜展示された文化財をめぐる
　ふるさとぴあプラザにある郷土資料館常設展示室で、丹南遺跡(丹南藩陣屋跡)から出土した遺物の写真を撮る(展示ケース内に目印があります)。
●手順4｜文化財をめぐった記念に御城印(通常版)を受け取る
　ふるさとぴあプラザ1階にある受付で、手順1~3で撮影した画像を提示し、通常版の御城印を受け取る。

＝特別版の御城印＝
●手順1~3｜インターネット上の文化財をめぐる・現地に残る文化財をめぐる・展示された文化財をめぐる
　通常版と同じ
●手順4｜ハッシュタグを付けてめぐった文化財をSNSに投稿する
　手順1~3の画像データ3点を3つのハッシュダグ( #松原市 #文化財 #丹南陣屋 )を付けて、Facebook、Instagram、X(旧Twitter)のいずれか1種類のSNSに投稿する。
●手順5｜文化財をめぐった記念に御城印(特別版)を受け取る
　ふるさとぴあプラザ1階にある受付で、SNSの投稿画面を提示し、特別版の御城印を受け取る。

【配布場所】
場所｜松原市民ふるさとぴあプラザ 1階受付
住所｜大阪府松原市上田7-11-19
休館日｜月曜日(ただし、祝日の場合は開館)
受付時間｜午前9時~午後5時30分