弥生時代の鈴鹿
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鈴鹿市内には1300を超える遺跡があります。これまでに鈴鹿市内で実施した発掘調査では弥生時代の遺跡が多く確認されています。上箕田遺跡の「人・矢・鹿」が描かれた土器(市指定文化財)や須賀遺跡の東海地区最大級の壺など注目される資料がたくさんあります。今回の展示では、市内各地区に所在する弥生時代の遺跡・異物を紹介します。観覧車の多い夏休みの時期に合わせて市内の出土品を展示することで、身近にある埋蔵文化財に対する関心を高めていただきたいと思います。
主催鈴鹿市考古博物館