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2021-07-03
Online
考古学・文化財のためのデータサイエンス・サロンonline #14 クロストーク on 文化観光×文化財情報オープン化:何ができるか、何をすべきか
permalink : https://sitereports.nabunken.go.jp/event/555
日 時:2021年7月3日 14:00~17:00
会 場:オンライン開催(Zoomを使用します)
主 催:考古形態測定学研究会
参加資格等:とくにありません。このテーマに関心のあるあらゆる方のご参加を歓迎いたします。
※オンライン開催です。Zoomをご準備いただき、通信料金等は参加者各自でご負担ください。
定 員:300名 ※参加用Zoomリンクは申し込みをいただいた方にのみお知らせいたします。事前申し込みをいただいていない方はご参加いただけません。当日、参加申し込み者リストにもとづき、Zoom上での参加承認をいたします
参加費:300円 ※事務局経費に充てさせていただきます
趣旨説明:2020年5月に成立した文化観光推進法は、地域の文化資源の利活用に関するあらたな政策的取り組みの根幹となるものです。博物館等の文化施設は、文化観光推進事業者と連携して、地域の文化資源の魅力の増進、情報通信技術を活用した展示と外国語による情報の提供等の文化観光事業に取り組むことで、文化・観光・経済の好循環を創出することが期待されます。これは2018年6月の改正文化財保護法とあわせて、保護を前提とした文化理解のための利活用をさらに拡張するものとも言えるでしょう。そしてそこでは、文化資源・文化財情報のオープン化が、文化財・文化資源の利活用推進のためのエンジンとなります。
ここでは、文化・文化財保護と観光を対立軸で捉えるのではなく、地域における文化の意義・価値を高め、かつ相応の便益をもたらすことで持続的な発展を目指すための両輪と捉えたいと考えます。その上で、これからの時代の文化政策と地域の持続的な発展を考えるために、文化観光の推進のために必要な文化財情報のあり方、オープン化の取組みについて議論し、今後の方向性を指し示す道標の確立を目指します。
登壇者:中尾智行 文化庁参事官(文化観光担当)付 博物館支援調査官
竹内寛文 同 文化観光支援調査官
丸岡直樹 同 文化観光推進コーディネーター
野口 淳 考古形態測定学研究会
プログラム
14:00~14:05 趣旨説明 野口 淳
14:05~14:30 インプット1:文化観光とは何か 中尾智行
14:30~14:50 インプット2:文化観光、これまでの取組み 竹内寛文・丸岡直樹
14:50~15:00 インプット3:文化財情報をより広く届けるために 野口 淳
15:00~15:10 休憩(各自ブレイクダウン)
15:10~16:50 クロストーク:文化観光×文化財情報オープン化 中尾・竹内・丸岡・野口
16:50~17:00 まとめ 中尾智行・野口 淳
内 容
文化観光推進法の概要とその政策的背景
※参考:文化遺産の世界・レポート「共生する文化と観光―「文化観光推進法」の成立と取り巻く議論 ―」
文化観光に関するこれまでの取組みと実績
文化財情報の周知・普及をより拡大するための方法について
政策立案者として、文化財・文化資源の保管者として、情報の保有・発信者として、その利用者として、それぞれ何ができるのか
文化財利活用と文化観光推進のためにより効果的な情報のオープン化の手段・手法と利用方法について
会 場:オンライン開催(Zoomを使用します)
主 催:考古形態測定学研究会
参加資格等:とくにありません。このテーマに関心のあるあらゆる方のご参加を歓迎いたします。
※オンライン開催です。Zoomをご準備いただき、通信料金等は参加者各自でご負担ください。
定 員:300名 ※参加用Zoomリンクは申し込みをいただいた方にのみお知らせいたします。事前申し込みをいただいていない方はご参加いただけません。当日、参加申し込み者リストにもとづき、Zoom上での参加承認をいたします
参加費:300円 ※事務局経費に充てさせていただきます
趣旨説明:2020年5月に成立した文化観光推進法は、地域の文化資源の利活用に関するあらたな政策的取り組みの根幹となるものです。博物館等の文化施設は、文化観光推進事業者と連携して、地域の文化資源の魅力の増進、情報通信技術を活用した展示と外国語による情報の提供等の文化観光事業に取り組むことで、文化・観光・経済の好循環を創出することが期待されます。これは2018年6月の改正文化財保護法とあわせて、保護を前提とした文化理解のための利活用をさらに拡張するものとも言えるでしょう。そしてそこでは、文化資源・文化財情報のオープン化が、文化財・文化資源の利活用推進のためのエンジンとなります。
ここでは、文化・文化財保護と観光を対立軸で捉えるのではなく、地域における文化の意義・価値を高め、かつ相応の便益をもたらすことで持続的な発展を目指すための両輪と捉えたいと考えます。その上で、これからの時代の文化政策と地域の持続的な発展を考えるために、文化観光の推進のために必要な文化財情報のあり方、オープン化の取組みについて議論し、今後の方向性を指し示す道標の確立を目指します。
登壇者:中尾智行 文化庁参事官(文化観光担当)付 博物館支援調査官
竹内寛文 同 文化観光支援調査官
丸岡直樹 同 文化観光推進コーディネーター
野口 淳 考古形態測定学研究会
プログラム
14:00~14:05 趣旨説明 野口 淳
14:05~14:30 インプット1:文化観光とは何か 中尾智行
14:30~14:50 インプット2:文化観光、これまでの取組み 竹内寛文・丸岡直樹
14:50~15:00 インプット3:文化財情報をより広く届けるために 野口 淳
15:00~15:10 休憩(各自ブレイクダウン)
15:10~16:50 クロストーク:文化観光×文化財情報オープン化 中尾・竹内・丸岡・野口
16:50~17:00 まとめ 中尾智行・野口 淳
内 容
文化観光推進法の概要とその政策的背景
※参考:文化遺産の世界・レポート「共生する文化と観光―「文化観光推進法」の成立と取り巻く議論 ―」
文化観光に関するこれまでの取組みと実績
文化財情報の周知・普及をより拡大するための方法について
政策立案者として、文化財・文化資源の保管者として、情報の保有・発信者として、その利用者として、それぞれ何ができるのか
文化財利活用と文化観光推進のためにより効果的な情報のオープン化の手段・手法と利用方法について
主催考古形態測定学研究会
連絡先
Peatixイベントページをご覧ください:https://peatix.com/event/1931075/view