[ 展覧会 ]
2021-06-01 〜 2021-07-04
Hyogo Prefecture
三木市
企画展「三木城の縄張り」
permalink : https://sitereports.nabunken.go.jp/event/535
三木城は、天正6年(1578)3月から天正8年(1580)1月にかけて、毛利輝元を後ろ盾とする別所長治方と羽柴秀吉を大将とする織田信長方との間で起こった三木合戦の舞台として広く知られています。三木城は、播磨屈指の大規模城郭であり、堅く守備していたものの、「三木の干し殺し」とよばれる兵糧攻めに遭い、徐々に城兵が疲弊していったことから、ついには城内への侵入を許すこととなり、最終的には別所一族の自害により、開城となりました。
このように、三木城は要害堅固であったことが分かりますが、その縄張り(平面構造)については、戦後の開発により、大きく姿を変えてしまったため、その全容は長らく不明のままとなっていました。しかし、近年の研究の進展によりその全貌が明らかとなりつつあります。
そこで、本企画展では発掘調査成果や各種資料を通して、在りし日の三木城の縄張りについて紹介します。
このように、三木城は要害堅固であったことが分かりますが、その縄張り(平面構造)については、戦後の開発により、大きく姿を変えてしまったため、その全容は長らく不明のままとなっていました。しかし、近年の研究の進展によりその全貌が明らかとなりつつあります。
そこで、本企画展では発掘調査成果や各種資料を通して、在りし日の三木城の縄張りについて紹介します。
主催三木市立みき歴史資料館
連絡先
〒673-0432 兵庫県三木市上の丸町4番5号TEL 0794-82-5060