神戸市埋蔵文化財センター 冬季企画展　昭和のくらし・昔のくらし14

【展覧会概要】
　今回で14回目となる『昭和のくらし・昔のくらし』展を開催します。「昭和」の時代、第二次世界大戦や戦後の高度経済成長期、東京オリンピック開催など、社会が大きく変動した時代でもありました。人々のくらしや生活道具も大きく変化しました。そんな「昭和のくらし」をテーマとした展覧会です。
　昭和30年代・40年代の家庭の様子を復元した実物大ジオラマに、当時の電化製品やくらしの道具類を展示し、移り変わる生活スタイルを垣間見ます。大人たちには懐かしく、子どもたちには新鮮に。
　開催期間中には、ゴム鉄砲やコマまわしなどが体験できるイベント「昭和のあそび・昔のあそび」やミゼットなどの昭和に活躍していた自動車たちが集まる「昭和の車大集合」のイベントも開催します。

【会期】
令和2年1月11日（土曜）～令和元年3月8日（日曜）
開館時間：10時～17時（ただし、入館は16時30分まで）

【会場】
神戸市埋蔵文化財センター　企画展示室

【関連イベント】
1.「昭和のあそび・昔のあそびⅠ」
日時：1月19日（日曜日）10時～15時30分
羽根つき、竹馬、コマ回しなどお正月の遊びを体験します。

2.「昭和のあそび・昔のあそびⅡ」
日時：２月22日（土曜日）10時～15時30分
割りばし鉄砲、お手玉、でんでん太鼓、紙芝居の上演など、昭和のあそびを体験します。

3.「昭和の車大集合」
日時：2月9日（日曜日）10時～15時
昭和の町を走っていたミゼットなどの懐かしい車が勢ぞろいします。車に乗って撮影もできます。