企画展「熊本地震と装飾古墳」
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平成28年熊本地震から現在に至るまで、多くの方々からご支援いただき感謝申し上げます。
平成28年熊本地震では、熊本城、阿蘇神社とともに、熊本の古代文化を代表する装飾古墳も数多く被災しました。「熊本地震と装飾古墳」では、被災した装飾古墳のき損状況、復旧・復興の進捗状況をお知らせするとともに、熊本の装飾古墳の復旧・復興が全国の重要古墳に及ぼす効果、民間団体と市町村教委が連携した意欲的な取り組みもご紹介します。
また、江戸時代熊本藩が井寺古墳の発見を記録した史料を史学と考古学がタッグを組んで調査した例(1月19日午後1時半~)、最新3D技術を用いて被害状況を記録し復旧調査に取り組む例(2月2日午後1時半~)を、当事者の方々に講演していただきます。この会場は装飾古墳館集団学習室です。
◆ 井寺古墳を記録する人たち 平成31年(2019年)1月19日(土)午後1時半から
三澤 純(熊本大学) 「新出有馬家文書の概要と井寺古墳関係資料発見の意味」
橋口剛士(嘉島町教育委員会) 「有馬家文書でわかる井寺古墳のあれこれ」
◆ 最新技術で記録する人たち 平成31年(2019年)2月2日(土)午後1時半から
越知睦和(嘉島町教育委員会) 「井寺古墳復旧にむけての基礎調査成果報告」
石松 直(玉名市教育委員会) 「被災古墳における復旧作業としてのSfM‐MVS」
平成28年熊本地震では、熊本城、阿蘇神社とともに、熊本の古代文化を代表する装飾古墳も数多く被災しました。「熊本地震と装飾古墳」では、被災した装飾古墳のき損状況、復旧・復興の進捗状況をお知らせするとともに、熊本の装飾古墳の復旧・復興が全国の重要古墳に及ぼす効果、民間団体と市町村教委が連携した意欲的な取り組みもご紹介します。
また、江戸時代熊本藩が井寺古墳の発見を記録した史料を史学と考古学がタッグを組んで調査した例(1月19日午後1時半~)、最新3D技術を用いて被害状況を記録し復旧調査に取り組む例(2月2日午後1時半~)を、当事者の方々に講演していただきます。この会場は装飾古墳館集団学習室です。
◆ 井寺古墳を記録する人たち 平成31年(2019年)1月19日(土)午後1時半から
三澤 純(熊本大学) 「新出有馬家文書の概要と井寺古墳関係資料発見の意味」
橋口剛士(嘉島町教育委員会) 「有馬家文書でわかる井寺古墳のあれこれ」
◆ 最新技術で記録する人たち 平成31年(2019年)2月2日(土)午後1時半から
越知睦和(嘉島町教育委員会) 「井寺古墳復旧にむけての基礎調査成果報告」
石松 直(玉名市教育委員会) 「被災古墳における復旧作業としてのSfM‐MVS」
主催熊本県立装飾古墳館
連絡先
熊本県立装飾古墳館〒861-0561 熊本県山鹿市鹿央町岩原3085
電話 0968-36-2151