【重要文化財 知恩院勢至堂】修理現場特別公開

重要文化財（建造物）知恩院勢至堂の修理現場を特別公開します！
文化財建造物を未来へと引き継ぐ過程を、間近にご覧ください。

開催日：令和７年１１月１日（土）～２日（日）　10：00～15：00
開催地：京都市東山区　知恩院境内
入場料：無料（事前申込不要）

京都東山の山麓に広大な伽藍を構える浄土宗総本山知恩院。
伽藍建物のうち11棟が国宝・重要文化財に指定されています。
その中でも、室町時代・享禄３年（1530）に建立された知恩院現存最古の建物が勢至堂です。

令和12年10月までの予定で100年に一度の大修理（半解体修理）を実施している勢至堂。
今回の特別公開では、通常は入れない修理工事の現場に潜入、修理中の勢至堂を間近にご覧いただけます。
文化財建造物の修理に欠かせない伝統建築技術の実演や体験コーナーも。

＊ご来場には公共交通機関をご利用ください
＊見学ルートはバリアフリー対応ではありません（修理現場までに120段の石段あり）
＊場内の安全確保のため、来場者多数の場合には整理券を配布して入場人数制限を行います