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※過去開催分含む
[ 展覧会 ] 2024-09-14 〜 2024-11-04 Shiga Prefecture
栗東市

栗東町制施行70周年記念展「栗東のかたち―明治と昭和の大合併―」

 今から70年前の昭和29年(1954)、栗太郡の東側にあった治田・金勝・葉山・大宝の4つの村が合併して誕生した栗東町は、昭和38年(1963)の名神高速道路栗東インターチェンジの設置を大きな画期として、戦後日本の成長を象徴するような急激な発展を遂げていきました。そして、平成13年(2001)10月1日には、全国でも珍しい単独での市制施行を成し遂げています。
 この展覧会では、“栗東”というまちの歴史が始まって70年にあたり、その輪郭が形成された明治と昭和の大合併を中心に、まちの成り立ちやあゆみを紹介します。

【関連企画】……①は申込不要・②は要事前申込。
 ①展示解説会:9月16日(敬老の日)・23日(振替休日)、10月14日(スポーツの日)、11月3日(文化の日) いずれも14時から ※参加費無料、申込不要
 ②歴史文化財講座「栗太郡の歴史と文化―街道文化を中心に―」
 今から70年前の昭和29年(1954)、栗太郡の東側にあった治田・金勝・葉山・大宝の4つの村が合併して誕生した栗東町は、平成13年(2001)10月1日に、単独市制施行により栗東市となりました。“平成の大合併”の真っ只中の時代にあって、周辺の市町との合併を経ることなく市制を施行した事例は全国的にも珍しく、まちの成長ぶりを物語る出来事でした。
 一方で、栗東市の誕生には、古代以来続いてきた栗太郡の消滅という歴史的な意味があったことも忘れることは出来ません。  
 栗東町制施行70周年記念展「栗東のかたち―明治と昭和の大合併―」の関連企画として開催するこの歴史文化財講座では、八杉 淳 さん (草津市歴史文化活用調整員)をお招きし、街道文化を中心とした栗太郡の歴史と文化についてお話しいただきます。
 ・日時:10月26日(土曜日)14時00分から15時30分まで
 ・講師:八杉 淳 さん (草津市歴史文化活用調整員)
 ・会場:栗東歴史民俗博物館 研修室
 ・参加費:無料
 ・対象:一般、どなたでも
 ・定員:80人(要事前申込、先着順)
 ・申込方法:10月1日(火曜日)9時30分受付開始(以後、栗東歴史民俗博物館の開館時間中に受け付け)。栗東歴史民俗博物館に電話(077-554-2733)もしくは直接窓口で申込。      


・会期中の休館日:月曜日(祝日・振替休日は開館)、9月17日(火曜日)・24日(火曜日)、10月15日(火曜日)

※本展覧会のポスター・チラシで、【関連企画】展示解説会の日程のうち、9月23日を「秋分の日」としていましたが、正しくは9月23日(振替休日)です。訂正してお詫び申し上げます。
主催栗東歴史民俗博物館
連絡先
077-554-2733
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