令和5年度重要文化財公開首里城京の内跡出土品展「破片をカタチに」
permalink : https://sitereports.nabunken.go.jp/event/1043
首里城京の内跡から出土した陶磁器は、14世紀から15世紀の陶磁文化や琉球王国の交易を示す貴重な資料として、重要文化財に指定されました。
これらの資料は、火災によって崩れ落ちたと考えられる建物跡の中から、おびただしい数の破片となって見つかりました。そのため、破片をつなぎ合わせ、本来の形や文様が分かるように復元していく作業が必要となりました。
復元作業は、文化財としての価値を損なわないように、様々な検討を行いながら慎重に進められます。
これまで、様々なテーマに沿って首里城京の内跡から出土した重要文化財を公開してきましたが、今回は「復元作業」という、裏方の仕事に焦点をあてた展示会となっています。
これらの資料は、火災によって崩れ落ちたと考えられる建物跡の中から、おびただしい数の破片となって見つかりました。そのため、破片をつなぎ合わせ、本来の形や文様が分かるように復元していく作業が必要となりました。
復元作業は、文化財としての価値を損なわないように、様々な検討を行いながら慎重に進められます。
これまで、様々なテーマに沿って首里城京の内跡から出土した重要文化財を公開してきましたが、今回は「復元作業」という、裏方の仕事に焦点をあてた展示会となっています。
主催沖縄県立埋蔵文化財センター
連絡先
県立埋蔵文化財センター調査班(普及担当)℡:098-835-8752