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Making the "Jomon" school lunch: Functions of museum-shool collaboration networks seen through the development and implementation of integrated study programs
縄文給食を作る-総合学習プログラムの開発・実践から見える博学連携ネットワークの機能-

ABE SATOSHI ( 阿部 敬 )
 新潟県十日町市の中条小学校第6学年の総合的な学習の時間に十日町市博物館として協力した。校区に火焔型土器(国宝)が出土した市史跡笹山遺跡が所在することから、学習の大きなテーマは縄文時代とし、具体的には縄文給食を作ることとした。これにあたり、博物館のほかに市教育委員会学校教育課及び中央給食センター、市内の飲食店、史跡で活躍するボランティア団体と協働して学習支援に取り組んだ。
 博学連携の推進には、教員と学芸員の双方にある抵抗感を低減させることが重要である。本実践を含めたこれまでの事例を参照すると、多様な主体によるネットワークにより個々の教員や学芸員にかかる労力を分散させるとともに、コーディネーターを編成することで互いの能力や技術への漠然とした不安や茫漠感を減らすことが可能と考えられた。
NAID :
Prefecture : Niigata Prefecture
Age
文化財種別
史跡・遺跡種別
遺物(材質分類)
学問種別 博物館学
テーマ 事業報告
Created Date : 2024-04-01
wikipedia 出典テンプレート : {{Citation ... 開く
wikipedia 出典テンプレート : {{Citation|first=敬|last=阿部|contribution=縄文給食を作る-総合学習プログラムの開発・実践から見える博学連携ネットワークの機能-|title=十日町市博物館研究紀要|date=2024-03-31|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/138818|location=新潟県十日町市西本町1丁目448番地9|doi=10.24484/sitereports.138818|volume=第3号}} 閉じる
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