館山市萱野遺跡・宇戸台遺跡

URL

https://sitereports.nabunken.go.jp/31116

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DOI

http://doi.org/10.24484/sitereports.31116

引用表記

千葉県教育振興財団 2010 『千葉県教育振興財団調査報告639：館山市萱野遺跡・宇戸台遺跡』千葉県県土整備部他

千葉県教育振興財団 2010 『館山市萱野遺跡・宇戸台遺跡』千葉県教育振興財団調査報告639

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31116_1_館山市萱野遺跡・宇戸台遺跡.pdf

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Title

館山市萱野遺跡・宇戸台遺跡

Participation-organizations

（公財）千葉県教育振興財団文化財センター - 千葉県

Alternative

たてやましかやのいせき・うどだいいせき

Subtitle

地方道路交付金委託富津館山線埋蔵文化財調査報告書

Volume

Series

千葉県教育振興財団調査報告

Series Number

639

Author

白井久美子

小林信一

Editorial Organization

千葉県教育振興財団

Publisher

千葉県県土整備部

千葉県教育振興財団

Publish Date

20100319

Publisher ID

ZIP CODE

284-0003

TEL

043-424-4848

Aaddress

千葉県四街道市鹿渡809-2

報告書種別

埋蔵文化財（遺跡等）-発掘調査・分布調査・資料調査等

NII Type

Research Paper

Research Report

掲載されている（発掘調査報告書総目録の掲載対象）

NCID

BB02598677 holding libraries

JP Number

21796229

Other Resource

Remark

所収論文

Site

Site Name

萱野遺跡1

Site Name Transcription

かやのいせきいち

Order in book

Address

千葉県館山市山本字芦野1196−1ほか

Address Transcription

ちばけんたてやましやまもとあざあしの1196−1ほか

City Code

12205

Site Number

005

North Latitude (JGD)

345957

East Longitude (JGD)

1395330

North Latitude (WGS)

East Longitude (WGS)

経緯度（世界測地系）10進数(自動生成)

35.0025 139.8885

文化財総覧WebGISで確認する

※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。

Research Period

19990405-19990430

Research Space

600

Research Causes

道路建設に伴う埋蔵文化財調査

OverView

Site Type	散布地
Main Age	弥生古墳古代(細分不明) 中世(細分不明)
Main Features	流路（弥生）流路（古代〜中世）
Main Foundings	弥生時代土器平安時代土師器中世陶磁器
Remark	弥生時代から中世にかけて、館山地域の低地における土地利用状況を知る貴重な資料を得た。種別：包蔵地主な時代：弥生から中世

Site Name

萱野遺跡2

Site Name Transcription

かやのいせきに

Order in book

Address

千葉県館山市国分字館ノ原239

Address Transcription

ちばけんたてやましこくぶんあざたてのはら239

City Code

12205

Site Number

005

North Latitude (JGD)

350014

East Longitude (JGD)

1395331

North Latitude (WGS)

East Longitude (WGS)

経緯度（世界測地系）10進数(自動生成)

35.0072 139.8888

文化財総覧WebGISで確認する

※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。

Research Period

20028001-20030331

Research Space

4500

Research Causes

道路建設

OverView

Site Type	集落墓散布地
Main Age	弥生古墳古代(細分不明) 中世(細分不明) 近世(細分不明)
Main Features	住居掘立柱建物方形周溝墓古墳井戸土坑溝ほか
Main Foundings	弥生時代土器古墳時代土師器・須恵器奈良・平安時代土師器・須恵器中近世陶磁器銅製品鉄製品鉄滓石器石製品玉類土製品古銭
Remark	安房地域で初めて弥生時代環濠集落と古墳時代前期の大型方墳が検出され、今まで様相のわからなかった当地域におけるこの時代の解明に画期的な資料を加えた。また、古墳時代後期から中世まで連綿と集落が営まれており、戦国時代安房の前史を知る手がかりが得られた。種別種別：集落　墓域　包蔵地主な時代：弥生〜中生　近世

Site Name

宇戸台遺跡

Site Name Transcription

うどだいいせき

Order in book

Address

千葉県館山市腰越字上の台44-2ほか

Address Transcription

ちばけんたてやましこくぶんあざたてのはら44-2ほか

City Code

12205

Site Number

007

North Latitude (JGD)

East Longitude (JGD)

North Latitude (WGS)

350026.0

East Longitude (WGS)

1395331.7

経緯度（世界測地系）10進数(自動生成)

35.007222 139.892138

文化財総覧WebGISで確認する

※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。

Research Period

20061004-20061130

Research Space

1538

Research Causes

道路建設に伴う埋蔵文化財調査

OverView

Site Type	集落墓
Main Age	弥生中世(細分不明) 近世(細分不明)
Main Features	住居掘立柱建物方形周溝墓古墳井戸土坑溝道
Main Foundings	弥生時代土器古墳時代土師器・須恵器奈良・平安時代土師器・須恵器中近世陶磁器鉄製品鉄滓石器石製品
Remark	安房地域で初めて古墳時代前期の前方後方墳が検出され、当地域の古墳時代の墓域の様相がさらに明確となった。古墳時代後期から平安時代までの集落が営まれ、中世には道路が存在したことが判明した

Abstract

[萱野遺跡1 要約]
調査の結果、館山市の平野部で弥生時代〜平安時代の集落と墓域がまとまって検出され、今まで調査例の少なかった当該域における様相が明らかとなった。なお、萱野遺跡と宇戸台遺跡は川を挟んでいるが、ほぼ同様の性格をもつ遺跡と認識される。
[萱野遺跡2 要約]
調査の結果、館山市の平野部で弥生時代〜平安時代の集落と墓域がまとまって検出され、今まで調査例の少なかった当該域における様相が明らかとなった。なお、萱野遺跡と宇戸台遺跡は川を挟んでいるが、ほぼ同様の性格をもつ遺跡と認識される。
[宇戸台遺跡要約]
調査の結果、館山市の平野部で弥生時代〜平安時代の集落と墓域がまとまって検出され、今まで調査例の少なかった当該域における様相が明らかとなった。なお、萱野遺跡と宇戸台遺跡は川を挟んでいるが、ほぼ同様の性格をもつ遺跡と認識される。

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古墳時代方形周溝墓竪穴住居跡掘立柱建物カマド土坑竪穴住居平安時代周溝環濠住居跡土師器粘質土底部古瀬戸後期長軸主柱穴口縁部焼土粒柱穴羽状縄文完形口縁台付甕床面胴部赤彩ハケ土師器甕脚台部胎土ミガキナデ土師器杯器種ロクロ鉄滓甕破片台付土器甕

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