奈良文化財研究所 ホーム
Search
List
Others
おすすめ
report count (with pdf)
41247 reports
( Participation 755 Orgs )
report count
132429 reports
( compared to the privious fiscal year + 1744 reports )
( Participation 1917 Orgs )
site summary count
147554 reports
( compared to the privious fiscal year + 2114 reports )
Article Collected
120575 reports
( compared to the privious fiscal year + 1580 reports )
video count
1298 reports
( compared to the privious fiscal year + 114 reports )
( Participation 117 Orgs )
Event Collected
1250 reports
( compared to the privious fiscal year + 200 reports )
※過去開催分含む

山の神2遺跡・欠ノ上1遺跡・欠ノ上2遺跡

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/27516
For Citation (公財)とちぎ未来づくり財団埋蔵文化財センタ−  2013 『栃木県埋蔵文化財調査報告359:山の神2遺跡・欠ノ上1遺跡・欠ノ上2遺跡』栃木県教育委員会他
(公財)とちぎ未来づくり財団埋蔵文化財センタ−  2013 『山の神2遺跡・欠ノ上1遺跡・欠ノ上2遺跡』栃木県埋蔵文化財調査報告359
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book ... 開く
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book|和書|first=三郎|last=永井|title=山の神2遺跡・欠ノ上1遺跡・欠ノ上2遺跡|origdate=2013-03-28|date=2013-03-28|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/27516|location=栃木県下野市紫474番地|ncid=BB14988191|series=栃木県埋蔵文化財調査報告|volume=359}} 閉じる
File
Title 山の神2遺跡・欠ノ上1遺跡・欠ノ上2遺跡
Participation-organizations (公財)とちぎ未来づくり財団埋蔵文化財センター - 栃木県
Alternative やまのかみ2いせき・かけのうえ1いせき・かけのうえ2いせき
Subtitle 経営体育成基盤整備事業江川南部2地区に伴う埋蔵文化財発掘調査報告
Volume
Series 栃木県埋蔵文化財調査報告
Series Number 359
Author
Editorial Organization
(公財)とちぎ未来づくり財団埋蔵文化財センタ− 
Publisher
栃木県教育委員会
とちぎ未来づくり財団
Publish Date 20130328
Publisher ID
ZIP CODE 329-0418
TEL 0285-44-8441
Aaddress 栃木県下野市紫474番地
Report Type Codes
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
NII Type Research Paper
Research Report 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
NCID
JP Number
Other Resource
Remark
Articles
Site
Site Name 山の神II遺跡
Site Name Transcription やまのかみにいせき
Order in book
Address 栃木県さくら市金枝地内
Address Transcription とちぎけんさくらしかなえだちない
City Code 09214
Site Number
North Latitude (JGD) 364405
East Longitude (JGD) 1400225
North Latitude (WGS)
East Longitude (WGS)
Dd X Y 36.7378 140.037
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
Research Period
20070424-20090330
20080423-20090330
Research Space
33500
7200
Research Causes
OverView
Site Type
集落
Main Age
縄文
古墳
奈良
平安
鎌倉
室町
江戸
Main Features
陥穴5
竪穴建物跡55軒
掘立柱建物跡38棟
柵列跡11列、
方形竪穴状土坑10基
井戸4基
溝33条
近世墓18基
土坑多数
Main Foundings
縄文土器
土師器
須恵器
古瀬戸
常滑
瀬戸美濃
肥前系磁器
堺系擂鉢
鉄製品(銅銭、煙管)
滑石製石鍋
石製紡錘車
土製品(土錘)
Remark 山の神2遺跡
平安時代の竪穴建物跡 から双葉上の墨書、および則天 文字に類する墨 書土器が出土。中世の 土師質土器皿にも不明 墨書がみられる。


遺跡名:山の神II遺跡・欠ノ上I遺跡・欠ノ上II遺跡
遺跡名かな:やまのかみにいせき・かけのうえいちいせき・かけのうえにいせき
Site Type
集落
Main Age
Main Features
竪穴建物跡37軒
掘立柱建物跡8棟
近世墓2基
土坑
多数
Main Foundings
縄文土器
土師器
須恵器
鉄製品(銅銭、煙管)
石製品(勾玉)
土製品(舟形、泥面子)
Remark 欠ノ上1遺跡
平安時代の竪穴建物跡 から伝製品と考えられ る石製勾玉が出土。 埋没谷から舟形土製品 が出土。
Abstract [山の神II遺跡・欠ノ上I遺跡・欠ノ上II遺跡 要約]
山の神II遺跡は、江川右岸の低位河岸段丘上に位置する。古墳時代前期末から小規模な集落が断続的に営まれ、平安時代 前半に最も拡大する。最盛期の竪穴建物跡からは、類例のない「 」墨書土器や、則天文字に類する「 」墨書土器が出土 している。中世~近世には掘立柱建物跡が断続的にみられるが、屋敷を構成するには至らない。15 世紀から江川対岸に金枝 集落が形成され 16 世紀後半には金枝城が機能しており、金枝集落の枝村として経営されたものと考えられる。 \0\0\0 欠ノ上I遺跡・欠ノ上II遺跡は、江川右岸の低位河岸段丘上に位置する。縄文時代前期の集落が形成され、黒浜式土器・ 諸磯式土器を出土する。また埋没谷からは多数の縄文土器、石器が出土した。古墳時代前期~平安時代前半は断続的に集落 が営まれ、平安時代前半に最も拡大する。竪穴建物跡から伝世品と考えられる石製勾玉が出土した。また埋没谷から古墳時代 前期の舟形土製品が出土した。

Related Cultual Data

このエントリーをはてなブックマークに追加
Page view : 207
File download : 0

All Events

外部出力