令和元年度市原市内遺跡発掘調査報告

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/142132
引用表記 市原市教育委員会( 市原市埋蔵文化財調査センター) 2020 『市原市埋蔵文化財調査センター調査報告書第49集:令和元年度市原市内遺跡発掘調査報告』市原市教育委員会( 市原市埋蔵文化財調査センター)
市原市教育委員会( 市原市埋蔵文化財調査センター) 2020 『令和元年度市原市内遺跡発掘調査報告』市原市埋蔵文化財調査センター調査報告書第49集
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File
Title 令和元年度市原市内遺跡発掘調査報告
Participation-organizations 市原市 - 千葉県
Alternative れいわがんねんどいちはらしないいせきはっくつちょうさほうこく
Subtitle 上椎木遺跡(第4地点)、瀬又小滝遺跡(第2地点)、大宮神社浅間塚、南大広遺跡(C地区)、稲荷台遺跡(O地点)
Volume
Series 市原市埋蔵文化財調査センター調査報告書
Series Number 第49集
Author
Editorial Organization
市原市教育委員会( 市原市埋蔵文化財調査センター)
Publisher
市原市教育委員会( 市原市埋蔵文化財調査センター)
Publish Date 20200313
Publisher ID
ZIP CODE 2900011
TEL 0436419000
Aaddress 千葉県市原市能満1489番地
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
NII Type Research Paper
Research Report 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
NCID
JP Number
Other Resource
Remark
所収論文
Site
Abstract 今年度は、市内に所在する6遺跡について発掘調査を行い、そのうち3遺跡と昨年度の2遺跡について報告した。上椎木遺跡(第4地点)は、縄文時代早期後半を中心とする炉穴群の広がりが確認された。瀬又小滝遺跡(第2地点)は、縄文時代の土坑が確認された。大宮神社浅間塚は、近世の塚である可能性も考えられたが、明治時代以降の築造と判明した。南大広遺跡(C地区)は、古墳時代終末期方墳の他、周辺の調査で明らかになった古代寺院跡と関連する遺構群として、奈良・平安時代の竪穴建物跡や方形周溝状遺構の存在が確認された。稲荷台遺跡(O地点)は、四面廂を持つ掘立柱建物跡群や多量の緑釉陶器が検出されたE地区の北方にあたる。官衙関連遺構を維持・管理する成員の集落跡と見られる奈良・平安時代の竪穴建物跡等を確認した。

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