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埋蔵文化財調査報告書

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/122695
For Citation 名古屋市教育委員会 生涯学習部 文化財保護室 2020 『名古屋市文化財調査報告103:埋蔵文化財調査報告書』名古屋市教育委員会
名古屋市教育委員会 生涯学習部 文化財保護室 2020 『埋蔵文化財調査報告書』名古屋市文化財調査報告103
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File
Title 埋蔵文化財調査報告書
Participation-organizations 名古屋市 - 愛知県
Alternative まいぞうぶんかざいちょうさほうこくしょ
Subtitle 高倉遺跡(第60次調査)
Volume 86
Series 名古屋市文化財調査報告
Series Number 103
Author
Editorial Organization
名古屋市教育委員会 生涯学習部 文化財保護室
Publisher
名古屋市教育委員会
Publish Date 20200331
Publisher ID 23100
ZIP CODE 4608508
TEL 0529723269
Aaddress 愛知県名古屋市中区三の丸三丁目1-1
Report Type Codes
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
NII Type Research Paper
Research Report 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
NCID
JP Number
Other Resource
Remark
Articles
Site
Site Name 高蔵遺跡 第60次
Site Name Transcription たかくらいせき
Order in book
Address 愛知県名古屋市熱田区高蔵町
Address Transcription あいちけんなごやしあつたくたかくらちょう
City Code 23100
Site Number 12-2
North Latitude (JGD)
East Longitude (JGD)
North Latitude (WGS) 350805
East Longitude (WGS) 1365418
Dd X Y 35.134722 136.905
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
Research Period
20181012-20181217
Research Space
400
Research Causes 公園整備工事
OverView
Site Type
集落
貝塚
Main Age
弥生
古墳
Main Features
高蔵5号墳
高蔵8号墳
Main Foundings
弥生土器
土偶
埴輪
Remark  高蔵遺跡は、標高7~10mの熱田台地に立地している。今回の調査地点は高蔵遺跡のほぼ中央に位置し、高座結御子神社に隣接する高蔵公園内である。調査では、弥生時代の溝2条を検出した。2条のうち溝SD03は、幸い高蔵5号墳の墳丘下に位置したため、古墳時代後期以降の削平を免れていた。また、かつて調査された溝D10と接続する可能性が高いことも明らかになった。溝内から出土した土偶は、唐沢原タイプと呼ばれるもので、遠賀川式土器と共伴して出土したこと、遠賀川式土器文化圏の東端、水神平式土器文化圏との接点である高蔵遺跡で出土したことなど貴重な事例となった。
 そのほか、弥生時代後期と推定される溝(濠)D26が検出された。断片的な検出にとどまるが、東西方向に約100mの直線状に掘削されていると推定された。また、高蔵5号墳は、埴輪を伴う方墳であることが判明した。高蔵7号墳、8号墳は、後期の横穴式石室をもつ円墳であった。
 公園再整備では、失われた高蔵1号墳の平面表示、高蔵遺跡や高蔵古墳群の案内板の設置など、歴史を生かした整備が行われた。
Abstract

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